やきゅいく

少年野球×子育て×晩酌 Enjoy Baseball Life

ドラフト会議2020が終了。阪神ファン目線で勝手に振り返る。

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どうもどうも。

自称阪神タイガースファンを名乗る男、一応ファン歴34年、ユウキノスケイです。

#根本的には野球ファン

 

2020年のドラフト会議が終わりましたね。

夏の代名詞、甲子園が行われなかった今年。

我らが阪神タイガースのドラフトはどうだったのか。

 

僕のテニス部時代にダブルスパートナーを勤めてくれた、阪神一筋30年の後輩、今江(仮称)から一本の電話がありました。

 

「先輩、藤浪以来ですね!」

藤浪以来?今年のドラフト1位は、4球団競合の上に獲得した、近畿大学の佐藤は大学生の野手。走攻守3拍子揃った逸材と言われ、夢の4冠も狙える。

あぁ、なるほど。

競合のクジを引き当てたという意味だったのだ。矢野監督、さすがである。

藤浪の時は、和田監督が唯一した仕事なんて揶揄されていたけども、矢野監督はこの佐藤を擁してどんな大仕事をしてくれるのか。

期待感で一杯だ。

#藤浪くん、君の球は打たれない

#怪物だから自信持っていけ

 

昨年に高校生を獲った影響なのか、甲子園が無かったせいで未知数なせいなのか、大学生と社会人の獲得に偏ったドラフトだったなぁ。

出来れば高校生を獲って欲しかったというのが、今江(仮)との話題の中心だった。

しかし、ドラフト5位で村上投手なんてお買い得だと思うし、ドラフト4位の榮枝(さかえだ)捕手は大学球界屈指という評判。キャッチャーは判断難しいけども。

ビックリしたのはドラフト7位の上田西、高寺。地元長野県上田市の選手なのでまあまあ知ってはいたわけです。

何しろ1年生から強豪校でスタメン出場していたので、非凡なセンスはあったんですけども。今のところはちょっと線が細いかなと思います。現状は超高校級とは行かないまでも、将来性を期待されての事なんでしょう。

しかも、今年は高校生があまり指名を受けない中での事なので、余計に驚きました。

いづれにしても、スカウトの眼鏡にかかるという事が凄い。

自分でチャンスを掴んだ勝負強さというものを、プロの世界でも発揮してくれたらいいなと思います。

地元の星になって欲しいですね。

 

全体的に見渡しても、社会人と大学生に偏ったドラフトだったように思います。

ソフトバンクは完全に高校生狙いでしたが。

 

巨人が育成ドラフト12人指名は凄い。

 

個人的には、ヤクルトのドラフト3位内山選手にも注目してました。星稜で1年からショートのレギュラー。キャッチャーにコンバートされてもセンス抜群とは、凄すぎる。

あとは、履正社の関本ジュニアは指名漏れで残念だった。

大学進学するようなので、ぜひ力をつけて4年後に上位指名される選手に成長して欲しい。

 

皆さんのプロでの活躍、熱い試合を期待しています!

 

では、そういう事で。

プロ野球開幕。特別なシーズンが始まった。

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Hi.How'er you doing?

 

今日6月19日。

ついに、プロ野球が開幕した。

無観客とはいえ、地上波で放送された。

 

関東キー局なので、巨人ー阪神戦だ。

 

阪神ファンを自称する僕ではあるが、もはや野球がやっているというだけで、しかもテレビで観れるというだけで、既に勝敗はどちらでも良いという心持ちだ。

 

プロとプロのぶつかり合い。

質の高い技術の応酬。

そういうのを観たいし、観られて嬉しい。

 

歓声は無いけど、迫力はある。

 

本当に観たいもの、観たかったものを再認識したなぁ。

 

プロ野球はエンターテイメントの一環であり、カテゴリーは娯楽なんだと思う。

 

これまでだとテレビで野球観てたら

「野球なんて観たくない」なんていう家族の意見に押し切られ、野球の視聴率は下がり、家族は野球から離れていく・・・。

なんていう図式だったけど、

なんだか違う。

 

やっぱり、みんな野球が好きなんだ。

 

子どもはまた野球場で観たいと言ってくれた。

 

いつもいつでもそこにある、というのも重要だけど、ある程度の飢えというものも

時には必要なんだと感じた。

 

阪神は開幕戦負けたけども、打点稼いだのがピッチャーの西だけだから、これは仕方ない。

福留が見逃し三振で締めちゃうあたりがちょっと残念だったなぁ。

巨人はいいところで逆転して、キッチリ投手陣が仕事した。

 

野球はエキサイティングなスポーツだ!

 

共に楽しみましょう!

 

阪神タイガース、34年ぶりの優勝へ。終盤の上昇気流は下克上の序章な予感。

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ハイ、皆さん。

阪神大好きブロガー

ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。

 

阪神タイガース、69勝68敗6分 勝率.505

にて、CS進出が決定しましたね!

 

シーズン終盤に調子を上げてきました。

矢野監督就任1年目にして、3位確保ですよ。

 

試合をしたのは選手、とはいえ。

矢野監督、凄くないですか!? 

 

近年の阪神タイガース成績

2018年、阪神タイガース何位か知ってますか?

首位広島から20ゲーム差の、最下位でした。。

2017年、阪神タイガース何位だったか覚えてます?

首位広島から10ゲーム差の、2位でした。

2016年の阪神タイガース

首位広島から24.5ゲーム差の、4位でした。。

2015年はというと

首位ヤクルトから4.5ゲーム差の、3位でした。

 

今年、2019年シーズン。

首位巨人から6ゲーム差の、3位でした。

戦力値は決して高いわけではない。

大型補強されたわけでもない。

12球団で20本塁打打ったバッターが居ないチームですから(涙)

そんな中、4年ぶりに首位とのゲーム差1ケタ台まで乗せてきましたよ。

 

 

阪神の意識改革

今年入団1年目で光っている近本選手の談話です。

 

「監督がいつも言っている」

が、キーワードだと考えています。

 

矢野監督は、間違いなく選手に意識改革を起こしている。

言われた通り素直に実行するルーキーが最たる例ですよね。

 

この終盤の阪神タイガースの勢い、これは矢野監督の意識改革が間違いなく選手に浸透しているということが結果に表れていると考えています。

 

・誰かを喜ばせる

・なんのためにやるのか

・できることを今やる

 

この辺りが、選手の意識改革の根本にあるはずです。

 

日本シリーズ出場、そして日本一

 例年の阪神タイガースであれば、CSに出場するシーズン終盤ともなると、調子が下り坂でした。その理由についてははっきりとこれとは言えませんが。

 「CSといえば1ラウンド敗退」

これが阪神の鉄板的な結果でしたよね。。

 

今年は真逆です。

 

今の阪神はメンタルが強い。

逆転と連勝で勝ちあがるチームは「今日も勝てる」という優位性を持って戦えます。

高校野球の法則です。

完全に短期決戦に強いチームになっています。

 

広島が最終戦に敗れた相手、どのチームかといえば。

中日ドラゴンズです。

 

阪神が2タテをしてCS出場を決めた相手は、

これまた中日ドラゴンズです。

9月の中日は上り調子でした。

巨人に勝ちまくってましたよ。

その、ガチで4位確保狙ってきた絶好調中日相手に、阪神は2タテです。

 

いま、最も調子の良いチームは阪神タイガースと言えます。

 

今年のCSはDeNA、巨人という相手に対して

互角以上の戦いができるということは間違いないです。

そして、アドバンテージ云々というよりも、精神的優位の中で矢野イズムが浸透した今の阪神であれば、間違いなく勝ちます。

 

阪神タイガース日本シリーズ出場おめでとう!

 

相手は西武ライオンズ

1985年、初優勝を決めた時の相手だ。

相手にとって不足なし。

 

令和初の日本一を、昭和以来、平成をすっとばした34年ぶりの日本一を、下克上で決めてくれ!!!

 

欲を言えば、CSと日本シリーズで藤波の復活を観たい!

そしたら、泣きます。

 

阪神偏り暴走ブログを、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

ありがとう。感謝します。ツイてる。

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Thank you all very much.

 

See you next time!

 

今年の阪神のドラフトについて簡単に書いた記事はコチラ

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その2.中学野球最後の試合の話

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ハイ、皆さん。

ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。

Wくんと飲んだ話題その2

 

中学野球最後の試合の話です。

 

僕は中学入学してから、肩が強いのもあってキャッチャーやってたんです。

ところが3年の春に、僕より強肩の後輩キャッチャーにポジションを奪われまして。背番号2から10に降格しました。

で、困り果ててはいたんですが、ファーストにコンバートの話が持ち上がりまして。

守備力が高かった事もあり、最終的に背番号3となりました。

Wくんは小学校時代からの生粋のセカンドですから

結果的に中学時代の1,2塁間を2人で構成してました。

 

で、僕たちの最後の試合は、7回裏に逆転サヨナラで負けてしまったんです。

雨の降る球場で。1-0で最終回を迎えました。

最終回に先頭を塁に出し、バントシフトを引いたら相手は強攻策。

サードが前進し、レフトが3塁に向かってカバーリング

そこで打たれたレフト前ヒット。無人のレフトにボールが点々と転がっていきました。で、1点取られてノーアウト3塁となり。

一撃でおしまいの絶対的ピンチに。

そこから2死満塁まで何とか持って行ったんですよ。

そこでマウンドに内野が集まって、次のプレーの確認も含めて話します。みんなの見解は近いとこへ。

で、セカンドのWくんには、「セカンドでいいから。無理に1塁でなくて」と言っておきました。

バッターが打ったのは、セカンドベース寄りのセカンドゴロ。

Wくん追い付いてキャッチ。セカンドを見る。投げれない!

ファーストを見る。間に合わない。

で、サヨナラ負け・・・。

 

そんな終わり方だったんですよね。

 

その1プレーについて、20分くらい語ってました(笑)

 そんなにその当時の事を語りなおす機会なんて、なかったですし。最後にボールを取って、それがアウトにならなかったという葛藤を抱えてたんだろうと。

 僕的にはそのときカバーが遅れたショートにも問題あるし、あの2死満塁の場面で集まったマウンドで。「迷わず1塁に投げてこい。俺が絶対取るから」って強く言っとけばよかった。そうすればチェンジだったな。

 もっと言うなら、7回表の先頭バッター僕で。

 ヒットで出塁したんです。送りバントで1死2塁。その後のバッターが凡退で無得点だったんですけど。

 俺の足が速ければ、あそこは盗塁で無死2塁。そこで送って1死3塁。雨降ってるしゴロで1点だった。

 くらいのことまで考えてしまう。

 

日本人特有なのか、それが野球の常識なのかは定かではないのですが。

チームが負けた時に、「俺のせいで負けた」と思う人って、結構多い。

特にピッチャーだと全責任を心理的に被ることが往々にしてあります。

バッターだとチャンスで打てないとか。

守備でエラーした場合とか、そういう時も。

でも意外と、他の選手にそれを聞くと「ピッチャーのせいで負けた」と思う人はかなり少なかったり、その1プレーで負けたとか、やつのせいで負けた。と思う人もそこまでいないケースが多い。

 負けそうな場面とか、心理的に追い込まれることの方が多いけど。

むしろそんな風に考えるより、「この場面でこうしたらヒーロー」という考えで野球をやった方が、圧倒的に面白いんですよね。

 

なんにしても、負けた思い出すらも楽しく話せる今という時に、感謝したい。

 

 そういうことがあるのも、一生懸命頑張った当時の自分や、一緒に切磋琢磨した仲間が居るおかげだし、たまにだからこそ懐かしむこともできるのかな、と感じました。

 

 

ありがとう。感謝します。ツイてる。

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このブログがネタ元です。

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その1.小学校時代の野球がヘビーだったという話

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ハイ、皆さん。

ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。

Wくんと飲んだ話題その1

 

小学校時代の野球がヘビーだったという話です。

 

僕が野球を始めたのは、小学校4年生。

今思うと、1年遅かったかもしれないというタイミング。

キャッチボールはできたし、野球のルールは多少なり理解してました。

何故なら、父親がコーチをするような人だったので。

 

Wくんは僕と小学校が同じクラスで、ほぼ同時期に始めたんです。

この少年野球。

当時は土日しか練習が無かったんですけどね。

朝から晩まで練習で、GWと夏休みは合宿。

冬場は毎週走り込みと基礎体力作り。

 

全国出場を目指す野球チームだったんですよね。

 

今でも、あの頃には戻りたくない、と多数の経験者は言います。

 

Wくん「あの雰囲気は土日だけだから耐えられた。ケイちゃんは大変だったでしょう。コーチの顔見ると、今でも怖いもん」

 

そーだよね。そりゃ、そーだよね。

 

Wくん「ケイちゃんの家に遊びに行くだけで空気がピリっとしてたもん」

 

それ、完全に雰囲気に負けてるでしょ(笑)

 

Wくん「正面バントとかありえないでしょ(笑)」

 

失敗するとボディ直撃するバントです。恐怖を克服するためのバント練習、誰が考えついたかスゴイ仕組みだよあれは。

 

Wくん「今の時代ケツバットやったら大問題だしね」

 

あれは痛かったよねー

 

小学校時代が厳しすぎて、中学に入学したときに同じチームの友達、18人居て5人くらい野球を辞めてしまった。

折角上手くなったのにと思うところだけど、辛かったのかなぁと。

 

大人になって思うのは、コーチ達は指導にとても熱心だし、勝つためにどうするか真剣に考えていた。どういう練習が効率的で効果的か。何年も試行錯誤して取捨択一しながらメニューと年間スケジュール考えてた。

全国大会に出場するためには

「選手が100点」

「保護者が100点」

「コーチが100点」

でないと成し遂げられないって。

 

世代と共に変わってきて、今は基本的には褒める事で伸ばす時代です。

叱ることも必要不可欠ですが、本人の人間性どうこうということではなく。

どうありたいか、何のためにやってるかが明確になっている人(子ども)であれば、なんで叱られているかが理解できる。

 

僕は、少年野球を「やらされていた」んだなと。

話をしながら振り返ると思いますね。

当然、野球の楽しさ、嬉しさ、自分で続けたいという意思はありましたよ。数多くの成功体験(勝利、活躍、いいプレー)を積み重ねてますから。

ただ、根本には「やりたい」ではなく「やらねばならない」

だったんだと。

そして続けられるモチベーションが

「人より上手にできる」だったんだと思う。

こういうタイプは挫折に弱い(笑)

 

「何故やりたいか」が腹落ちしてる子が、甲子園行くんだろうなぁ〜。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

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旧知の友人との再会。居酒屋で話すといつまでも話題が尽きない。

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ハイ、皆さん。

居酒屋大好きブロガー

ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。

 

僕は少年時から野球をやってたんですけど。

 

小学校、中学校と所属していた野球部。

結構地元では強いチームでした。

軟式野球だったんですが、地区予選は敵なしでして。

大体県大会の代表に選ばれるような集団だったんです。

全国大会に最も近いチームとして、県大会で熱戦を繰り広げてました。

 

そんな野球部において、常にキャッチボールパートナーとして仲良くしていた友人がいました。

 

同じ釜の飯を食った友人、といっても過言ではない彼と、20年振りに飲みに行ってきました。

そもそも再開のきっかけは、彼が地元に引っ越して帰ってきたんです。で、子どもの運動会で偶然再会したのがキッカケで。

 

「今度一杯行こうよ」が、社交辞令ではなく実現した形です。

 

彼はWくんと言います。

 

高校野球イップスに陥ってしまっていたようで、3年生でレギュラー落ちを経験し、その後は大学へ進学し、現在は大学の准教授(賢い)(;^_^A

 

僕はというと、高校でケガが原因で1年で挫折。

今更の社会人野球を経て肩を破損。現在はサラリーマン。

親が就いて欲しくない職業ランキング第2位にランクインしている、営業職!(そのランキングの意味不明)(笑)

 

そんな二人が、居酒屋で飲みかわしました。

 

ビールで乾杯です。

堪らなく、ウマイ!(笑)

 

本日のメニュー

・小学校時代の野球がヘビーだったという話

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・中学野球最後の試合の話

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・中学野球最後の試合の1プレーの話

・野球センスがある人の話

・今の仕事の話

・あの人は今?という話

・Wくんの何故イップス?の話

・小学校時代の思い出を振り返る

・中学校時代の思い出を振り返る

・今の近況を話し合う

 

どこまで話しても話題が尽きません。

 

1つづつでブログが書けるほど。

 

最終的に決めたこととして。

自分たちの中学時代の同世代 VS 1世代上の先輩たちの世代

にて、OB戦をやろう!ということに。

 

これは、現在連絡先がほぼ皆無なのに実現するのか!?

酔った勢いって凄い(笑)

 

とりあえずやってみようかな。

 

小学校時代から、君が居なければ僕はキャッチボールパートナーが居なくて困っていたかもしれない。途中でキャッチャーやってたから、ピッチャーとキャッチボールしたりもしてたけどサ。

 

ありがとう。Wさん。

 

それだけは伝えられて良かったよ。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

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See you next time!

 

野球で全国大会に参加した話なんてのもあります

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天皇賜杯第74回全日本軟式野球大会 ENEOSトーナメントに出場してきた

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ハイ、皆さん。

野球大好きブロガー

ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。

 

縁あって、野球の全国大会に出場しました。

 

天皇賜杯第74回全日本軟式野球大会

jsbb.or.jp

 

軟式野球の最高峰。

高校野球で言うところの甲子園みたいなものです。

そんな大会に、僕なんぞが出場するなんて・・・まさに奇跡。

といっても、ベンチですけど。

それでも、奇跡です。

 

一球速報まで流れるという別格仕様です。通常、軟式野球の大会でWebで一球速報が流れるなんてあり得ないですよ。

 

ついでと言ってはなんですが、前日に練習用のグラウンドまで用意いただけました。こんなこと、他の全国大会でも無かったです。

 

そんな大舞台。

 

そしてどのチームも県代表の名に恥じない、強豪ばかりです。

とんでもない体格の人もチラホラいます。

開会式

大会開始の前日に開会式があります。

開会式に1日割くって、結構スゴイ。

入場行進で56チームが歩きます。

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ここを歩きました。爽快でした。

 

全日本軟式野球連盟の名誉総裁でもある、

高円宮久子さまがご臨席され、あいさつがありました。

 

皇族にお会いするのは人生初です。感動しますね。

 

やはり、僕は日本人だったようです。

 

全国のトップレベルのプレーに期待感をお示し頂きました。

 

連盟会長、長野県知事松本市長、長野県軟式野球連盟会長。

といった挨拶もあり。

 

途中でプラカードを持ってもらっている高校生の子が倒れちゃうこともあったり、開会式は大切なんですけど、その長さについても少し検討の余地があるかも知れませんね。

 

そして、選手宣誓。

地元長野県代表のルビコン株式会社 小山主将の力強い宣誓。

www.youtube.com

※動画元は太田市役所様

 

いい声してますね。いい宣誓でした!

 

各チーム毎グラウンドで記念撮影してます。

全国大会に来たんだなぁ、と実感します。

長かったけど、感慨深い開会式でした!

 

いざ、試合 

自チームの試合は、良いゲーム展開で進めていました。

残念ながら栄冠には届かずという結果です。

 

全国の壁は厚いですね。

 

ほぼ、企業チームで占められている大会ですので、野球枠のような採用枠を設けて、各チーム毎年補強しながら戦力強化してるんだろうなぁと。

 

他のチームのシートノックから見てましたが。

声、動き、元気のよさ、テンポ。

トップレベルの集団は素晴らしいです。

シートノックだけでも観る価値あるなと。

 

当然、ゲームも観る価値は充分ですよ。

入場料取られないで観れるなんて、贅沢だと思います。

 

全国ベスト4まで入ってくるチームになると、

1プレーに対して無駄が無いという印象です。

特にバッティングはチームで徹底されてます。

どうやって3塁まで進めるか。

その機会でどんなバッティングをして返すのか。

スイングもしっかりしてる選手ばかりです。

 

多くの時間を割いて、野球の練習をしてるということがわかります。

 

軟式野球と、草野球は全く別種だ!

と、感じてもらえる機会ですね。

 

ぜひ、近県で開催される情報がありましたら、

観に行ってみても良いと思います!

 

 

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See you next time!

 

日々のルーティーンについて書いた記事です。

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野球の一式を身にまとい、野球をする。楽しさはやってみると本当にわかるもの。

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ハイ、皆さん。

野球大好きブロガー

ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。

 

野球。

この魅力的なスポーツを楽しむ人口が減っているそうな。

 

野球人口減少に歯止めをかけたい

 

切に願う一人です。 

 

先日、4年ぶりに野球をしてきました。

幽霊部員として所属している野球部の、練習です。

4年も野球に行かなかったのは、それなりな事情もあったんですけど。とりあえずは行ってなかったわけです。

 

とても、久しぶりのグラウンド。

自分がユニフォームを着て、スパイクを履いて

帽子をかぶり、グローブをつける。

そして、グラウンドに立つ。

 

4年振りです。

 

なんだか、感慨深かった。

 

そしてアップして、ダッシュ、キャッチボール。

トスバッティング。

 

全てが当たり前だが、新鮮過ぎる。

 

野球の練習をするにはノックを打ってくれる人

ボールを投げてくれる人

球を出してくれる人

球を拾ってくれる人

守ってくれる人

 

色んな人がいることで、成り立つ。

この4年間。

僕に球を投げる人はいなかった。

僕にノックを打ってくれる人はいなかった。

 

その全てに感謝しかなく。

その全てが楽しい。

 

打って投げて走る。

野球だ(笑)

 

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レフトを守ってみた。

とてもいい景色だ。

 

僕の所属してる野球部。

来週全国大会に出るんですよ。

僕はベンチに入らさせてもらいます。

ホント、有難いです。

 

来週の同じ時間に、自分がどんな気持ちで試合を迎えるのか。

そこでどんなパフォーマンスを発揮したいのか。

その姿を想像して欲しい。

自分は何番でどこを守るのか。

何番手で何回投げるのか。

どの場面で出場するのか。

その時に、自分ができる最高のプレーは何か!

その時、どんな気持ちならそのプレーが出るのか。

1週間前だからこそ、その日に向けて気持ちを作っていける。

この1週間をどんな気持ちで過ごすのか。

是非、この1週間を楽しんで欲しいな。

 

と、みんなの前で話させてもらった。

 

いい試合をしたいですね。

 

で、その翌日。

久々に使った野球筋肉。

筋肉痛となっている、僕(笑)

 

懲りずに壁に向かってボールを投げる。

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自分の実家の壁です。

小学校からの、原点です。

 

毎日毎日、この壁に向かってボール投げて

ゴロ取ってたなぁ。

 

考え事してたら、多分100球以上壁に投げてた(笑) 

 

野球って、やっぱり楽しい。

 

自分の子どものみならず。

どうやって野球の魅力や楽しさを

今の世代の子ども達に伝えられるのだろう。

 

そんなことを考えさせてもらった時間でした。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

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See you next time!

 

高校野球の決勝を観た感想ブログもあります

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今、真に野球に必要なものは何なのか。大船渡高校の佐々木君の一件から考える。

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ハイ!皆さん。

ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。

 

第101回全国高等学校野球選手権大会

地方予選もいよいよ大詰めですね。

 

いま、巷で話題の大船渡 佐々木くんの件。

 岩手県大会の決勝まで駒を進めて、当日打者としての出場すらしなかった。注目されている選手だけに、世論で出場の可否について、その筋の(プロ野球界)評論家や影響力のある人物たちも含めて議論になっている。

というわけです。

 

僕もいち野球ファンとして、今の気持ちを日記にしておこう。

最初に結論

自分たちの努力の価値は自分たちが一番知っている。 

 ただ観たいだけで本人たちの決断に文句を言わなくて良くて、彼らの道は彼らが決める。応援以外の期待を持ち込んでは失礼だと思う。

 これは根性論を持ち込んでいいような話ではなく、佐々木君はまだ高校生だってこと。僕らに感動は与えてくれるかも知れないけど、佐々木君も、大船渡の選手も、ましてや監督もプロじゃない。

 だから、彼らの決断は正しい。

佐々木朗希君について

・高校史上最速の163kmを計測した投手

・3年の春から既に大きな注目を集めている

・プロ、メジャーにも注目されているドラフト1位候補

・そのピッチングをみんなが見たがっている

素直に僕も見てみたいですもの。

 

投げればストレートは常時150km近くを出してくる。

打てば4番で、逆方向にもスタンドインするスラッガー

超高校級とはこの選手の事だ!

 

 本人が公立高校で甲子園出てやるって気でもない限り、なんで強豪校にスカウトされなかったのかなーと思うくらいの逸材に感じるんですけど。これは、多分そんな感じで進学したんでしょうね。

 高校球児なら目指す甲子園。その一歩手前まで来ていて、試合に出場しなかった。

 これは甲子園ということではなく、仮に競技が野球ではない別のものだとして、インターハイと置き換えて考えた場合でも、ですよ。

 よく出場を我慢できたなと思います。後先考えない選手なら(という言い方も語弊があるかも知れませんが)そこが最終地点、としている選手なら、直談判して強行出場してもおかしくはない。僕は我慢できた理由は別にあると思います。

 

多分、本人はドラフト1位でプロに行きたいんだと思います。

そこは通過点だとは思いますけど。

 

佐々木朗希君の決勝戦登板問題

今回ここがヤーヤー言われてますよね。

僕は、投げない決断をした監督の判断が正しいと思います。

 

 夏の一瞬で、プロ野球に行けることが確実な選手の将来をダメにする可能性が高い選択。責任は本人と決めつけられない。でもケガは本人が一生引きずる問題。ごめんと言っても取り返しがつかない。

 

重い十字架をこの子に幾つも背負わせてはならない。

ということでしょう。

 

 そもそも論で、佐々木君に限っては160キロの速球に体がついて行ってないという状況のようです。科学的に投げてはいけない体で、投球過多で体を壊しては将来が終わってしまう。人生、野球が全てではないけれど。

 佐々木君だけじゃなく、誰だって。野球で人と違う次元の能力があるならば、もっと高いレベルでそれを試したいとも思うだろうし。契約金など含めビックマネーが手に入って、親御さんに恩返しできるチャンスがあるならば、それを掴みたいとも思うでしょう。それをステップに大きく羽ばたける素質があるんだもの。

 甲子園に出れば、また多くの連投機会が待っている。花巻東よりも強い高校とも戦うことになるかもしれない。その時に、大船渡の監督さんなら佐々木君を温存して、今年の岩手の決勝と同じ戦い方をするでしょう。その時も、何故投げさせないんだって世論は文句を言うんでしょうか。これまで倒してきた高校に失礼だとか言うんでしょうか。

 仮に甲子園で2ケタ失点して負けたら、バッシングするんでしょうか。

 監督は「これが今年の大船渡の戦い方」と胸張って言えるのが、決勝で佐々木君を起用しないという選択なんじゃないでしょうか。これで勝って甲子園行っていたら、監督は賞賛され、選手は称えられ、甲子園で同じ戦い方しても、誰も文句言わないですよね。世論はただ「佐々木を観たい」だけで理由付けてるだけにも感じる。気持ちはわかる。見たいもの。

 

 でもいいじゃない、大船渡の監督や選手の心情は。本人達が語りたいなら聞きたい、聞いてあげたいと思うけど、外野がいつまでも無理にコメント求めるのはおかしい。

 

最後に

 今回の佐々木君の登板しなかった問題。僕が本質だと思っているのは、佐々木君を故障させたくないんだけど、健在であることは伝えないといけない。ケガもしていないとアピールはしなければいけない。ただ、体がまだ耐えられないから、極力投げさせたくはない。ということだと思います。

 これは、例えて言うなら佐々木君が成長痛にあって投げられないから無理させられなかった。といったような、無理すればできるけど、予防的観点のみで投げさせられなかった。そういうことが真実だと思ってます。

 

 それをどうも履き違えて、高校球児の球数問題に影響するとか、日程の問題とかに派生している状況ではないかと。それは大昔から問題視されていることですよね。

 ピッチャーの肩や肘の負荷問題は以前から言われていますが何か?

 高野連は解決策を出そうとしない。そもそも論で、日程が間延びして困るのは何が理由なのか。球場を押さえておくお金が掛かるからという理由なんですよね?

金と高校生の体、どっちが大事なの?

建前論じゃなくて、本音で語れば金に糸目をつけないなら解決じゃん。

 球児に負荷がかかるのが一番の問題なら、それを一番に解決すれば良いんじゃない?それ(体の負担)と金とか日程の議論を同軸に置くことがおかしい。本気で考える気がある人間がひとりでも高野連にいるなら、とっくに解決してる話。

 いいじゃん、大会1ヶ月かけたって。何なら毎週土日にやったらどうですか?授業休んで部活やることもなくなるしさ。学生の本分とか気にする人居なくて、野球優先が当たり前にされてるのも変じゃない?みんな、勉強しなくて済んでラッキーくらいに思ってるのかしら。僕が同じ立場ならそうですけどね(笑)生徒が平日やってくれとか、一言も言ってないだろうし。

夏の連戦が醍醐味!って言ってるのは誰なの(笑)

 

 結果的に、大船渡高校が身を挺して提起してくれたようになってしまっている事案だし、これで高野連がピクリとも動かない姿勢だと、野球人口がまたどんどんと減っちゃうんじゃないだろうか。それは、なんとしても避けてほしい。

 

 今、少年野球の指導者は減り続ける野球人口に対して、とても苦労をしている。どうやったら野球に興味を持ってもらえるのか。どうやったら野球を始めてもらえるのか。で、始めた子どもは大半がキャッチボールもままならない状態で入ってくる。

 昔よりも、強いチームを作っていくのに、本当に苦労している。

 伝統を重んじるがゆえに、時代の波に取り残されているという感覚に陥るのは野球だけでは無いと思うけど。少なくとも野球は。特に高校野球は。

 仕組みが全く進化していない。

夏の風物詩という立ち位置に満足して、現状維持のままな気がする。

現状維持のまま、これ即ち退化。

 考えるべきは表面的な日程問題や登板過多による球数問題ではなく。こんなのは瞬殺で解決できる話なんだから、議論もクソもない。

 

甲子園が無くても野球に魅力を感じてもらえる方法論じゃないだろうか。

 野球って楽しいしエキサイティングだし、人の心を揺さぶるような場面もいっぱいあるし。1つのゲームで掴んで離さない。場所は甲子園球場でなくてもです。

 甲子園に憧れて野球を始めるのではなく、野球を通じて得られるものを訴えること。これをもっと突き詰めて広く伝える仕組みを考えた方がいい。どんな競技でも、続けていれば全国は必然的に目指しますから。甲子園って言わなくても、勝手にやります。

 高野連って、そういうことできる影響力を持った組織なんじゃないのかな。

 

 今後の動きに期待しています!

 

こんな下らない日記を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

長野県大会を振り返ってみた記事もどうぞ

www.yuukinosuke24.com

チャンスを生かす人の特徴?高校野球長野県大会の決勝を観て感じた事

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ハイ!皆さん。

ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。

 

101回全国高等学校野球選手権の地方大会。

各地で熱戦が繰り広げられています。

 

僕は長野県民ですので、長野県大会を昼休み中に見たり、家に帰って試合結果を確認しながら楽しまさせてもらいました。

 

そしていよいよ決勝戦があったんですが。

飯山対伊那弥生ヶ丘

公立高校同志、初の決勝進出同志、つまりはどちらが勝っても初出場。

30年ぶりの公立高校決戦。

30年前の決勝は、

丸子実業(現丸子修学館)対岡谷南

飯山の監督が丸子卒、伊奈弥生の監督が岡谷南卒。

 

凄い面白い因果の決勝戦となりました。

長野県の高校野球事情については他県に横並びで、私立高校が強いです。

今回も第一シードから第四シードまで私立。

そのなか、良く決勝まで行ったなぁと。

 

個人的に応援している高校は別にありましたけど、負けてしまいました。決勝戦、子どもと遊びながらテレビ観戦しました。

 

今回の長野県大会。

何試合も見ましたが(といっても昼休みの1時間くらいですが)、気になってたことがひとつあります。

「外角が広すぎる」です。

そこ取る!?

くらいの外をストライーク!ですよ。

そこ、打つ練習してないと思うんですけどくらいの外です。

全く腑に堕ちなくて、思わずTwitterでつぶやきました。

 

 まあ、影響力のない僕が呟いても意味ないんですけど(笑)

 

そうは言っても偏った意見ではいけないですから、長野県の試合ない日に他県の中継見たんですよ。

最近は、ピッチャーの球数問題とかありますから、ストライクゾーンが広くなったのかと思って。実際のところ、長野県ほど外角一杯が広くなかった。

 

今日の決勝戦も、序盤から「メジャーか!?」と思うくらいの広さ。

バッターもマジで?って立ち尽くすほどですよ。観ててもマジで?と思います。

 

あ、ディスりたいわけじゃなくて。

僕は結構アウトロー(外角低め)が好きで、外一杯にズドンと入ったちょっとボールかな?くらいの球も、その時のベストボールで観衆の誰しもが納得するような、「手の出ない球」をストライクにするのはアリだと思うんです。

 

ただ、それも決め球的1球。

 

見てる誰もが納得のアウトローであれば。

 

それって、打撃練習してるコースじゃない、ともいえる。つまりは、打てないコースの球なんですよね。

それをポンポンストライクされちゃうと、ねえ。3年間の集大成、どうなってるの的な。

真の実力値で勝ち負けが決まらない可能性が出てくる。それが気に入らないだけなんですけどね。

 

今日の決勝も、

ピッチャーは多少楽だと思いますけど、外に頼っちゃって外、外、外の一点張り。外投げるの捨てられなくて、結局打たれる。

その割に終盤になると、外取らないんですよー。不思議でしょうがなかった。

 

何だか、審判がゲーム支配するのは良くないと。ちょっと言い過ぎ感ありますけど。

 

純粋に鍛えたものをぶつけ合ったらいいじゃない、高校野球なんだから。

と、思うわけです。

 

で、決勝に戻ります。

公立高校同士の対決で、ピッチャーの球速がズバ抜けてるわけでもなく、スラッガーがいる訳でもない。

いいバッターはいましたけど。

 

ヒットも出ましたし、小技を効かせた攻撃も展開。この試合展開こそ

the 高校野球 でした。

延長10回まで突入しました。

 

飯山高校は6回途中から2年生投手、常田くんを投入したんです。

この常田くん、なかなかメンタル強い。

連打されても気持ちが折れてないし、表情に出さない。この子がキーマンだと感じました。

 

延長10回表、伊那弥生の攻撃は2死3塁で打者は投手の富永くん。

見るからにバッティング苦手そう。ここを丁寧に抑えました。

で。10回裏、飯山の攻撃は2死1、3塁で打者常田くん。

これもバッティング苦手そう。

でも感じました。この子がここで決めると。

結果、センター前にサヨナラヒット。

 

飯山高校が、初優勝です。

 

チャンスが回ってきてそれを活かす人のことを「持ってる」って言いますよね。

 

持ってる人、っていうのは。

強い気持ちで、投げ出さない人。

目の前の障害や壁と思われることを、丁寧に越えていく術を模索する人。

こんな人に、チャンスが引き寄せられてくんじゃないかと思いました。

 

野球の話ですけどね!

 

甲子園、楽しみにしてます。

 

おめでとう!そして頑張れ、飯山高校!

 

プロ野球観戦の感想記事もどうぞ

www.yuukinosuke24.com

地方でのプロ野球開催は超貴重!長野オリンピックスタジアムでヤクルト対巨人を観た感想!

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ハイ!皆さん。

ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。

久々に、野球観戦に行ってきました!

 

長野県開催って、年に1度しか無いんですよ。

場合によっては年に1度すらない。

 

地元でプロ野球を観るチャンス、超貴重なんです!これ逃したら来年まで無いですから。

 

そもそも、僕は阪神ファンな訳なんですけど。

 

遡ること4月くらいに、子どもと話をしてたんですよ。

そしたら、こんな質問が。

「ねーねーおとーさーん。高校野球プロ野球って、何が違うのー?」

 

ホラ、こんなレベルですよ。

 

一度、ちゃんと野球を見せてあげたいなと思いまして。ちょうど今年はプロ野球公式戦が長野県で開催されるので、子どもに観に行きたいか聞きました。

 

「行く行く、行きたーい!」って言うので。

ソッコーでチケットをゲットです。

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パワーチケット引き換え券で、ユニフォームも貰います。

 

うちの子ども、もともと遊びで投げたり打ったりはしてるので、ストライク3つで三振。

アウト3つでチェンジが分かるところまでは来てます。打ったら一塁に走るとかね。

 

いざ!野球観戦!!!

ユニフォームとメガホン?ゲットです。
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今日はエセヤクルトファン。

入場前にかき氷食べるジュニア。
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球場!いいなー、この感じ!
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さてさて、試合開始です!

今日は5回終了で花火が上がります。

これも楽しみ!

 

ヤクルトは左のエース 石川長野県開催では負けなし。

巨人は最近調子が良い 桜井。

 

スタメンをみた感想。

ヤクルト、上位打線ヤバイですね。

1番 山田哲人

2番 青木宣親

3番 バレンティン

4番 村上

5番 中山(キーだった)

 

これで、最下位、だと・・・!

 

巨人は中軸以下は左対策な組み方でした。

1番 亀井

2番 坂本

3番 丸

4番 岡本

ここまでは多分今季の固定。

5番陽岱鋼

 

8番 炭谷銀仁朗

このスタメンが結果を左右しました。

 

まずは始球式。

うちの子はこの始球式を注目しています。

「始球式は絶対に空振りする」を生で見たいと。本当に空振りするのかと。

大隈重信の忖度がここでも発動されるのか!?我が息子ながら、注目点が面白い。

 

結果、綺麗に空振りでしたよ 笑

 

で、いよいよゲームに入ります。

 

ヤクルト石川は完璧な立ち上がりでした。

ですが2回。早速失点します。

炭谷に犠牲フライ打たれました。

その後も2死から連打されたり、ちょっと波に乗り切れないピッチング。

 

巨人の桜井は、僕がみる限りの話ですが、なんか力一杯投げてるだけに感じました。

まず長いイニングは持たんだろうと。

調子が悪い日だったのか、制球もイマイチで四球が多い。特に村上には全くストライクが入らなかったのが印象的。

 

気になったイニングをピックアップします。

1回のヤクルトの攻撃。

先頭の山田がイキナリヒット。

青木、バレンティン倒れ、村上四球。

2死1、2塁で、5番中山です。

この初球がポイントですよ。

初球の甘い球、見逃してストライク。

 

・・・。

狙い球、何?と思いました。この打席、期待できない。案の定、簡単に追い込まれて三振。

あれ打たなきゃー。打つ球無いよー!

と、心で叫ぶ。

 

3回のヤクルトの攻撃。

ノーアウト満塁で、バレンティン

今日のバレンティンは調子良くなかった。

それでも何とかバットに当てて、ボテボテのショートゴロで1点。村上四球でまた満塁。

で、5番の中山。来ましたよ中山。

この場面は、思い切ってファーストストライクから行って欲しい。

初球、外寄りの高め真っ直ぐに手を出して、レフトへの浅いフライ。流石の山田もタッチアップできず!

いやいや、それかぁー。。

続く西浦も倒れ、1点止まり。

勿体ない。中山、出世チャンス逃してる。

ドラ2でファームから上がって、ここまでまあまあ打ってるのにー。

ファンでなくても嘆かわしい。

次の打席で代打雄平となりました。

小川監督、なんだかんだでメークミルミルですから、よく見えてる。

まあ、素人が見てそう思うんだから誰でも変えるか。

 

逆に巨人は得点効率が良いように感じました。

石川相手に簡単に投げさせず、特に坂本のソロと2死からビヤヌエバのヒット、炭谷のライト線2ベースで1点。この辺りはベンチの起用が当たったと言えます。

原め、やはり優勝監督だな。

 

4回終了時のスコア。

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特筆すべきは、4回なのに、1時間45分もかかったということ!

明日子供学校なのよ!

8時に帰る予定なのよ!

家まで遠いのよ!

花火は見させてよ!

 

5回にも石川は2死から打たれて、勝利投手の権利を目前に交代となりました。

石川、個人的に好きな投手なので残念。

 

桜井の制球の悪さ、石川の2死からの連打。

噛み合って時間がかかりましたね。

 

個人的には中山の覚醒に期待したい。

村上と一緒にクリーンナップを構成するに足りる選球眼を磨いて欲しいですね。

ヤクルトファンじゃないけど 笑

 

時間はオーバーしたけど、久々の野球観戦楽しかったなー。

 

帰りに子どもがガラガラのくじを引いて、貰ったものがこちら。貰ったというか、1回500円ですけどね。

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つば九郎、性格悪いけど面白いから許す!
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結局このゲームは延長11回までの熱戦となり、巨人が勝ちました。

 

ヤクルトスワローズ、また来てね!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

ありがとう。感謝します。ツイてる。

 

I’ m grateful.

I’m the luckiest in the world.

Thank you all very much.

 

See you next time!

子どものジュニアスポーツクラブ体験会に行った話。(お題:選択の自由)

 

 

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どうも。ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です

 

春です。

毎日いい気持ちです。

子どもと外で遊んでると、汗かきますね。

 

その子ども。

上の子が小学生になりました。

土日、習い事というにはまだ早いけど

運動とかしながらアクティブに過ごせないかな。

そんなことを考えていた矢先。

 

ジュニアスポーツクラブの体験会のチラシが!

え?なに?

我が家、監視カメラでもついてんの?

ないしは、俺、誰かに心読まれてる・・・。

 

イヤイヤ、どんだけ増長してんだと。

ユウキノスケイくん。

君のことを見てるわけじゃなくて、

どの親も考えそうなことだからチラシ入れてんだろう。

 

 

確率論だよ、確率論。

市場を把握している我々には、容易いことだ。

 

な、なにぃぃっ。

クッ・・・なぜ俺の考えていることが・・!?

 

君のような平均的な男の思考回路など

百戦錬磨の我らにはお見通しというわけだよ。

フッフッフ。

 

チクショー・・・。

みせてもらうじゃないの。

その、百戦錬磨の実力とやらを!

 

身の程知らずもいいところ。

かかってきたまえ、ファーッハッハッ!

 

と、脳内で勝手に膨らんだ戦い(笑)

 

 

で、えん罪も甚だしい。

なんの罪もないジュニアスポーツクラブ。

 

色んな運動レクレーションを通じて、

体を動かしながら楽しく過ごそう!

そんなコンセプトがありそうな気がする。

いや、マジで。

 

奥さんも、月謝を見たらまぁー、前向き。

これ、一回行ってみてもいいんじゃないかしら。みたいな。

 

気になったので体験会に参加してみました。

 

小学生、結構集まってます。

まあまあいるなー と思いました。
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テニスコート(オムニ)に集合して楽しく遊ぶというわけです。

 

子どもは中で集合。

親は網の外でクラブ活動の内容を聞きます。

 

この、スポーツクラブ。

説明を聞いていますと。

リトルシニア(野球)を運営している企業さんが

社会貢献の一環として1,2年生のみ限定で

企画運営しているクラブだと知りました。

 

月額の料金(いわゆる月謝)とか

クラブの活動内容であるとか。

 

説明頂いた内容を飲み込んで、脳内変換かけますと。

 

「どう考えても社会貢献活動」

という結論にたどり着きまして。

 

え、そんなに色々活動してくれるのに

こんな月謝って、アリなの!?

という内容です。

しかも、週1回なので無理が無い。

 

子どもにやりたいか確認とりました。

想定通りの「やりたい」でした。

その場で即、申し込みました。

 

子どもは、楽しく体を動かすの

好きですからねー。

 

このクラブを純真な目で見ないとした場合、

3年生になったら、野球やってね。

感はあるかもしれないんですけど。

 

そもそもで僕、野球好きですし。

子どもも野球好きになってくれたら

凄い嬉しいですし。

やっぱり、日本人なら野球でしょ!

って、どこかで思ってる自分もいるし。

 

ひとつの競技のみに絞り込み、

小さい頃から真剣に打ち込んでいく。

そんな貫いた、変わらない生き方もいいと思う。

 

ただ、現代の事情を僕なりに解釈すると。

「選択の時代」だと思ってます。

産まれてから死ぬまで。

同じ場所で暮らす時代ではなく。

職業も、学歴も、趣味も。

自分で選び、自分が楽しいというものを

選択していく時代ですよね。

だから、子どもにも色んな経験から

自分がやりたいことを自分で選択して欲しい。

そして、それを選んだ時に

基礎体力があるだけで応用ができる。

基礎知識があるだけで活用ができる。

その基礎だけは勝手ながら与えておきたい。

 

選択の自由?

昔からそうだよ、という話もありますが・・・

実際、そうでしょうか。

僕らは、いや、僕らの世代は。

小中高と進み、大(もしくは短大)専門。

そして、就職活動を経て、就職。

高学歴→大手企業 

中学歴→中手企業

低学歴→いろんな道があるさ

年功序列、終身雇用が人生の成功。

と言われていた時代ですよね。

 

〇〇って会社で働いてる と言えば

あらー将来安心ね。なんて言われる。

そんな時代を生きてきた。

そして、それが大多数の選ぶ道だった。

そこに安心なんてあったんだか、

それは個人の考え方次第ですけども。

 

ところが、これからは全く違う。

厳密にいうと、少し前から違ってきている。

自分のやりたいこと、楽しいことを

楽しく続けたい。そんな為に

自分の能力を磨く、尖らす。突き抜ける。

そんな時代になっていると実感します。

 

僕は、自分を平均的な男と言ってますけど

まさに、その通りの平均値(笑)

 

5段階の3~4!平均3.5!

10段階の6~7!平均6.5!

スゲー平均値。

多分、ほんとに。

ドン引きされるくらいの平均的なやつ。

 

僕の能力が上がる事→日本全体の平均が上がる。

いや、上がっている。

そんな風に勝手に思ってます。

 

いやー、話が大幅にそれた。

 

つまりは言いたいことは

子どもに可能性というものがあるのなら

子どもの可能性を信じてるならば

色んな事を経験して

本人が好き好んで取り組めるものを見つける

手助けになるんじゃないかなー。

 

だから、楽しんでくれるならいいなと。

そして、色んなスポーツを経験した中から

自分が一番いいもの(できれば野球)を

選んでもらいたいなー。なんて思います。

 

子どもが体験会やってる間に、

リトル(小学生)とシニア(中学生)の

練習風景を見学して回りました。

あ、根本的な話で。

リトルやシニアって言い方なんですけど。

 

硬式ボールを使ってる野球チームの事を言ってます。

 

小学生でいうとリトルリーグ野球協会

jllba.com

中学生でいうとリトルシニア中学公式野球協会

 

www.littlesenior.jp

他にも、ボーイズリーグとかあります。

その話はちょっと置いときます。

 

野球をディスる方向にもなりかねないので。

 

 

僕は軟式野球を中学までやってました。

小学校は軟式野球クラブに。

中学校は公立の野球部に。

高校でようやく硬球を触る。

ここでもフツーの感じですね。

 

ただし、大きく違うのが・・・

父親の影響で始めて、

その影響で野球を続けていたことは間違いない。

 

それ自体はそれでいいと思うんです。

野球に対しては今は肯定的ですし

親として一番最善のものを子どもに与えたい

その手段の一つが野球だった。

これはいいことであるとも思います。

それがサッカーでも、バスケットでも

スキーとかラグビーとか、水泳とか。

柔道剣道空手とかでも。

 

その競技が目的では無くて

その競技の先にあるもの。

本来たどり着いてもらいたい目的。

これが子どもに伝わるのであれば

どんな競技でもゴールはほぼ決まっている。

そんな気がしています。

 

ただ、やらされ感だと得るものが

というか、得てほしいものが得られてない。

そんな経験もしていたので。

 

また逸れかけていますが

練習風景を見まして。

 

感想が

「みんな、硬球なのにビビってないなー」

でした。

あ、浅い・・・・。

いや、硬球イキナリはビビりますって。

何しろ、痛いですから。

内野ゴロイレギュラーして体に当たると

結構痛い。(ガマンするけど)

 

冬場とかにバットでシン外して打つと、

手とか相当ヤバイですよ。

指、真っすぐ伸ばせないですよ。

 

そんな硬式野球を、小学校の小っちゃい子とか。

マシン打撃でカンカン打ってるの見ると

スッゲーって思います。

 

あと、ノックの「キィン」って音。

心地よかったなー。

 

受けてる方はそれどころじゃないと思うけど。

久しぶりに聞くと、いいですね。

 

そして、硬式野球だからだと思うんですけど

シニアの子ども達にメディカルチェック施してました。

プラス、筋肉のどこを使うと、どう伝わるかとか。

レクチャーしてました。

 

いやー、時代が変わったのか。

そもそも硬式野球のクラブチームがこうなのか。

それを聞いて、子ども達がどこまで理解してるのかは

正直未知数ですが。

野球も指導方法から随分変わったなー と。

 

倒れるまでノック打つって時代じゃないのか(笑)

 

そうだ。

野球場って、気持ちいいんですよー。

爽快です。
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さわやかな陽気。

吹き抜ける風。

練習しないで見学だと、最高です。

 

この風景が地獄と感じる時代は、

僕の中ではもう終わった(笑)

いまは全てが爽やかに見える・・・。

 

オチとしては

子どもには楽しんで体を動かしてほしいです!

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。