ハイ、皆さん。
ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。
Wくんと飲んだ話題その1
小学校時代の野球がヘビーだったという話です。
僕が野球を始めたのは、小学校4年生。
今思うと、1年遅かったかもしれないというタイミング。
キャッチボールはできたし、野球のルールは多少なり理解してました。
何故なら、父親がコーチをするような人だったので。
Wくんは僕と小学校が同じクラスで、ほぼ同時期に始めたんです。
この少年野球。
当時は土日しか練習が無かったんですけどね。
朝から晩まで練習で、GWと夏休みは合宿。
冬場は毎週走り込みと基礎体力作り。
全国出場を目指す野球チームだったんですよね。
今でも、あの頃には戻りたくない、と多数の経験者は言います。
Wくん「あの雰囲気は土日だけだから耐えられた。ケイちゃんは大変だったでしょう。コーチの顔見ると、今でも怖いもん」
そーだよね。そりゃ、そーだよね。
Wくん「ケイちゃんの家に遊びに行くだけで空気がピリっとしてたもん」
それ、完全に雰囲気に負けてるでしょ(笑)
Wくん「正面バントとかありえないでしょ(笑)」
失敗するとボディ直撃するバントです。恐怖を克服するためのバント練習、誰が考えついたかスゴイ仕組みだよあれは。
Wくん「今の時代ケツバットやったら大問題だしね」
あれは痛かったよねー
小学校時代が厳しすぎて、中学に入学したときに同じチームの友達、18人居て5人くらい野球を辞めてしまった。
折角上手くなったのにと思うところだけど、辛かったのかなぁと。
大人になって思うのは、コーチ達は指導にとても熱心だし、勝つためにどうするか真剣に考えていた。どういう練習が効率的で効果的か。何年も試行錯誤して取捨択一しながらメニューと年間スケジュール考えてた。
全国大会に出場するためには
「選手が100点」
「保護者が100点」
「コーチが100点」
でないと成し遂げられないって。
世代と共に変わってきて、今は基本的には褒める事で伸ばす時代です。
叱ることも必要不可欠ですが、本人の人間性どうこうということではなく。
どうありたいか、何のためにやってるかが明確になっている人(子ども)であれば、なんで叱られているかが理解できる。
僕は、少年野球を「やらされていた」んだなと。
話をしながら振り返ると思いますね。
当然、野球の楽しさ、嬉しさ、自分で続けたいという意思はありましたよ。数多くの成功体験(勝利、活躍、いいプレー)を積み重ねてますから。
ただ、根本には「やりたい」ではなく「やらねばならない」
だったんだと。
そして続けられるモチベーションが
「人より上手にできる」だったんだと思う。
こういうタイプは挫折に弱い(笑)
「何故やりたいか」が腹落ちしてる子が、甲子園行くんだろうなぁ〜。
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See you next time!
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