3月に入り、いつの間にか下旬に差し掛かっている。
チームのメンバーが増えたおかげで、新6年生、新5年生以下というチーム分けをして、レベルに合わせた練習を進めることができている。
これは、子ども達にとってはかなり効果的だと感じる。
子どもが5年生なので、私は5年生以下チームに付き添い、コーチをしているわけなのだけど、監督とコミュニケーションをとり、着実にチームレベルは上がっていると感じる。
3月初旬からBチームとして練習試合を行い、今のところは何とか勝ちをつなげている。
息子がピッチャーとして成長し、楽しく取り組んでいる。
チームみんなが出場して野球を楽しんでいる姿も良い。
当然、大会となれば学年関係なく「頑張っている子ども」がスタメンとなる。
野球は、というかスポーツは才能がどうこう言われることがままある。
確かに否定はできない。でも肯定もできない。
少年野球に関しては、好きで積極的に取り組んでいる子は、露骨にわかる。
吸収も早いし、何より自主的に練習していることがわかってしまうものだ。
結果、頑張っているなと感じる。
努力というと大変そうだけど、自分でやるぞと決めて毎日練習している子が一定数いて、実際上手くなっている。
そういうチームって、すごく良いと思う。
そんなチームで子ども達の成長が見られて、嬉しく思う。
これから5年生以下チームも、6年生と同じ大会にも参加していく。
高いレベルを体感することもあるだろう。
もっと成長したいと思うときに、ちゃんと活かせるような環境を与えていきたい。