4月の頭の話だけど、少年野球大会も制限がある中で、今年初の大会に出場した。
まずは、コロナ対応による開催中止なども考えられる中で、大会を開催していただいた事に感謝したい。
新チームの体制になった後、練習自粛などもなって全体練習は3月からだった。
今年は4年生以下の底上げいかんで、チームの成績が大きく変わるなと感じる。
外野を担う低学年、というか中学年が、しっかり守れるか。
初戦を20ー0という大差で勝ち上がった。2回戦は1-0での最終回、2死3塁から新4年生の子がしぶとくレフトとサードの間に落とすヒットで同点とし、抽選で勝ち上がった。
1失点した場面、先頭の相手チームの4番がセンターの左にヒットで出塁したが、センターが取ってから早くの動作があまりできてなく、2塁打としてしまう。その後ワイルドピッチを止めた際に3塁を狙われた。
キャッチの取ってから早い送球ではあったけど、送球が逸れてタッチが遅れてセーフ。
サードゴロでランナーがホームへ突っ込み、サードの送球が左に逸れてタッチできず一点となった。
これを「見えないエラー」として、ミーティングで話した。
記録にEがつかないミスは、時が過ぎると忘れてしまいがち。
消極的なプレーもそれに含まれる。
エラーが良いわけではないけど、意識することでプレーの質は必ず変わる。
翌日は準決勝、1ー0で勝利した。
0安打で1得点。
ピッチャーが頑張ってくれての勝利だ。
バッテリーは凄く仕上がっていると思う。
決勝は、残念ながら4ー0と完敗だった。
相手チームはよく振れていたし、バントも積極的にやってきた。
守備もまとまっていたと思う。
試合後の反省で、
負けて悔しさは残ったみんなではあったけど、野球は基本的にインプレーだから、ワンプレーで終わらずに次の事に頭を向けるということ。
積極的な走塁で展開が変わること。
その辺りを練習に組み入れて次に向けて進んでいくことになった。
初回の大会で準優勝は、凄く出来過ぎな気もするけど、チームに勢いがついた良い結果だったと思う。