長い夏休みも、いよいよ終わりを迎えた。
子どもたちのことだ。
お盆も明けて、少年野球の再開である。
土曜日に練習、日曜日に練習試合が2試合というスケジュールだった。
土曜日の練習を見ると、夏休み中に体を動かしていたかどうかが分かる。
暑い夏だ。家でゆっくり過ごすのも良いだろう。
1日、2日と、それでもボールやバットに少しでも触れているかどうか。
思いのほか、大きな積み重ねになるものだと感じる。
我が家に於いては、2日ほどではあるが練習の時間がとれた。
小一時間の練習だけでも、成長につながる。
日曜日の練習試合では、初めて2試合ともスタメンでフル出場させてもらえた。
息子が、1日に5打席も打席に立つのは初めての事だ。
こういった経験が、更なる意欲を生むのだろう。
野球チームでスタメンを選ぶ場合、まずは守備力というのがわたしが思うところだ。
バッティングだけが突出していても、代打でしか輝けない。
そして守備は、練習の積み重ねでこそ磨きがかかるものだと思っている。
子どもたちがもっと野球を楽しめるように、練習メニューを展開していきたい。