先日、少年野球の納会があった。
正確に言えば６年生を送る会なのだけど、何だか納会という感じだった。
小学生の送る会は、みんな笑顔で希望に満ちている。
中学校への期待感もあるだろうし、みんな同じ学校に進学するのだから、お別れ感はない。
保護者はひとまずお別れという感じになってしまうけど、同じ学区内であるからして、これもお別れ感は薄い。
この時節柄ではあるけど、食事はバイキングと飲み放題というプランだった。
子どもの好きそうなメニューがズラリ並んでいて、かなり良かったのではないかと思う。
僕はビールがあれば大体解決なのだけども、瓶ビールなのが少し残念ではあった。
瓶ビールは僕の中ではかなりのクセ者、巨人でいう元木並みのクセ者っぷりだ。
注ぎ足し注ぎ足しなので、何杯飲んだかわからなくなる。注がれ待ちもしくは注がれ強制飲みなので、自分のペースで飲むことができない。
人に注いだら、注がれる。減っていたら注ぐわけで、注がれたら注ぎ返す訳で。
エンドレスの飲みループに突入してしまう。
送る会は子どもたちも好き放題に楽しんでいたし、ひとりひとりの来年の抱負も聞けた。
息子は、長打を打ちたいと言っていた。
自宅ではシャドーピッチングを日課にしているが、長打との関連性やいかに。
大人の交友も進んだので、とても有意義に感じた。
僕が野球経験者であり、スコアも書けるしノックも打てる、練習メニューも多少引き出しを持っているので、まあまあ期待はされていたようだった。
既に始めた取り組みとして、週に２回の野球基礎の配信。
何故、その動きが必要なのかを覚えていって欲しい。全体の習熟度を上げていければ、少ない人数だからこそのチーム力を発揮できるはず。
練習メニューもバリエーションを増やして出していきたい。
モリモリと取り組んで行きたいと、気持ちを新たに誓う時間だった。
そして瓶ビールはホントに終わりが見えないので、注意が必要だと思った。
