僕はたまに映画を、まれにドラマを観る。
テレビで観る事は、ほぼない。
観ることがあるとすると、Amazon primeだ。
子どもの健全育成の観点から、夜はテレビを観ない。観れるのは就寝後だからだ。
そこでふと、気になる題名があった。
「八月は夜のバッティングセンターで。」
スイングを観ただけで悩みがわかるという、仲村トオルさんが演じる「伊藤智弘」
元プロ野球選手という肩書き。
バッティングセンター(以下バッセン)に訪れる女性のスイングを見て、ズバリと悩みを指摘する。
「ライフ・イズ・ベースボール」という言葉と、ボールを上空にあげる仕草が合図となって、グラウンドに立っている。
そこはどうやら、伊藤の野球観の世界。
その女性が抱く悩みが浮き彫りになるなか、プロ野球のレジェンド選手が現れて・・・。
悩みに響く言葉を貰い、女性は今より前を向いて進んでいく・・・という展開。
第1話では、なんと岡島秀樹さん!
出てきた瞬間、テレビに向かって「岡島ー!」と、叫んでしまったw
第2話は、山崎武司さん!
登場人物も、なんだかワクワクされされる。
1話の時間も20分ほどなので、ちょうど良い。
悩みも、ライトなものからドえらく深刻というものまで、人生の選択に直結するなかで、レジェンド選手の言葉が深く刺さる。
観ていて爽やかな風が吹く感じだった。
個人的な趣味ではあるけど、野球帽をかぶった女子、すごく、良いと思う。
(マジで個人的過ぎる)
なんだろう、この感じ。言葉にできない。
萌えみたいなやつです。
バッセンでカッ飛ばすような、爽快感。
主演の夏葉舞役の関水渚さんも気になる。
僕は多分、全部観ることになりそう。