在宅勤務をしていたのだけど、どうしても外出する予定を入れなければならず、夕方に外に出た。
市内の某所で夕方5時から打ち合わせをして、幾つかの議題が重なって8時くらいまでかかってしまった。
在宅勤務だからリモート会議で良いのではないか、と思ったのだけれど、まずはある相手と打ち合わせをして意見を統合して、更に別の人とリモートで繋いで会議をしたのだ。
こういった肌感は、もっとリモート会議でも実現出来る様になってくると良いなと思う。
仕事の話だからこれはこんな感じで。
本日、妻が1回目のワクチン接種をしたのだ。
ワクチン接種後、妻は帰宅してもいつもと変わらない様子だったのだけど、僕が外出してから帰宅すると、注射を打った方の腕がかなり痛いとのこと。
「一番いて欲しい時に居ない」という妻の言葉は、本日1番の鋭利な言葉であり、僕の胸に刺さった。
感銘を受けた刺さりではなく、斬りつけられた系の方の、突き刺された感覚だ。
妻がワクチン接種後に体調を崩してしまという可能性は考慮した上で在宅勤務したのだけど、その肝心な時、しかも営業時間外なタイミングで僕が居ないという状況は、妻からするとふざけるな状態だ。
結果「一番いて欲しい時に居ない」というセリフに繋がってしまった。
妻は自分の事だけであれば問題ないのだけど、子どもたちに関わるところが多分にあるので、そのフォローが全く期待できないところに苛立ちはあったのだけれど。
明日も終日在宅勤務なので、そこのところ、期待しておいて欲しい。
在宅勤務とは、あくまで自宅で仕事をしているだけなので、勤務時間中にアレコレ家の事をやるとかじゃない。
それは、理解している。
皆まで言うな、理解している。
僕は、仕事というのは生産性であり、成果だ。勤務時間中に時間労働さえしていれば仕事をしている、という考え方は違うと思っている。
10時間働いても成果がなければ、それは戦い方や生産性、方向性を正すべきだし、2時間働いて圧倒的な成果が出るなら、それも正だ。
16時間働きさえすれば成果が出ると当人が確信しているなら、それも一つの考え方だ。
その全てを他人に強要することはしないけど。
その上で、明日も終日在宅勤務なので、そこのところ、期待しておいて欲しい。