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124年ぶりに節分が来た日

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どうもどうも。

何年振りとか、何年に一度、という言葉に、待ちわびてなかったけど感慨深さを感じてしまうユウキノスケイ(@yuukinosuke24)です。

#なんか現金なやつ

 

今日は節分だった。

意識していなかったが、節分の日は20数年に一度、2月3日でない事があるらしい。

理由は、立春の日の前日が節分という事が決まっているからだそうだ。

ということで、今年は2月2日が節分なのだけど、2月2日の節分は124年振りとのこと。

人生初であり、恐らく最後の2月2日の節分だったのだ。

凄い事実。

124年前って、1897年、明治30年。

大政奉還からしばらく経ち、世の中も様変わりしている時代だ。

僕に置き換えると、ひいじいちゃんが生きてたとか、そういうレベルか。

エジソンが生きていて、金本位制が実施された年のようだ。

日本では、足尾銅山鉱毒事件があり、田中正造さんの逸話が有名な話だ。

教科書にも載るほどの人だったし、当時明治天皇へ直訴(未遂)するという、凄まじいことを行動に移す人だった。

天皇は日本の象徴といわれる現在ではなく、日出づる国の天皇、という時代。

この時代においての天皇に直訴ですから、その決意たるや尋常ではない。

明治天皇崩御による乃木希典大将の殉死や、夏目漱石のこころなど、文学的な時代背景の葛藤をみると、124年という年月は同じ日本という国なのだけど全く考え方や価値観が変わっているという事を、改めて思い知らされる。

 

今は、金本位制ではなく、管理通貨制度だ。

そう考えると、100年も経てば管理通貨制度も変化しそうな風潮を感じると言えばそうなんだけど。

また金本位制みたいな統一的なものに、通貨が追随する事になってしまうのだろうか。

通貨って原始時代の漫画(ギャートルズみたいな)だと、ドデカイ石使った風刺とかあったけど、あれは現実そうだったのかな?

#そんな訳あるか

通貨が目に見えない形で取引されるのが当たり前になってきて、物質ではないコンテンツをお金を払って買うようになった。

この先どうなるのか、第3の眼を開眼してちょっと見てみる。

この眼は邪眼と言って、サンジヤンウンカラが持ってるやつです。

最近はサードアイとか言われてスピリチュアルな感じみたい。これもある意味見えないものが取引されてるね。電子的なのかしら。

 

で、ちょっと見た結果。

これからは豆かな。

通貨単位、豆。

何しろ鬼を滅するから。

鬼を滅するやつ流行ったし。

 

ものが無い事で満たされる世の中は今後も加速していくのか。

 

なんて事を、節分の豆をつまみながら考えたのでした。

 

では、そういう事で。