どうもどうも。
一日一歩づつ進んでいると信じているが、実は年齢のみが進んでいるのかもしれないと思うユウキノスケイです。
#精神年齢は止まっているかも
まずは、おめでとうございます。
3000文字チャレンジ、ついに100回目到達ですね!
100回、ということは、もうすぐで2年になるということ。
毎週毎週、続いていることが凄いです。
これも、管理人であるなかのさんが居てこその快挙。
ありがとう、中の人なかのさん!
もし続くなら、続けて頂けるのなら。
引き続き野良ブロガーのなんとなくコミュニティとして、存在し続けて欲しいなと思います。
僕自身がTwitterでフォローしている皆さんを見たり、いいね♥つけたり、ブログを読んだりしている方々、そして、恐らくですけどブログ読んだりして頂いてる方って、大きな割合で3000文字繋がりの方々なんだと思っています。
楽しい毎日をありがとう。
3000文字チャレンジ、お題は「100」
100回目にふさわしいお題だと思います。
100、ワンハンドレット。
数字というものはシンプルで、そのままストレートに一つの意味しかない。
1から数えて100になる。
数字はうそをつかない。
100といえば、100なのだ。
まあまあ、めでたい節目ですから。
まずは乾杯と行きましょうか。
乾杯と言えば、そうです。
ビールですね。
社会人の常識、一杯目はビール。
ちょっと、待てよ。
この、乾杯と言えばビール、一体いつから、誰が決めたのだろうか。
そしていつの間に定着して、常識となったのだろうか。
ビールが日本に伝わったのは江戸時代という事ですが、国産ビールを製造し始めたのは明治になってから。
で、ビールが普及して親しまれるようになったのは、昭和30年代ということです。
・・・残念だ。
何が残念かと言えば、高度経済成長期に普及したビールは、働く人々の癒しの代名詞。乾杯とビールとの文化はおおよそ100年前からその形が出来ていた・・・なんて繋げられたら、うまく絡まってるなぁ、となったけども。
非常に残念だ。
まあいいや。グビグビ。
やっぱり、祝い事にはビールだな。
この、常識を作り出し、定着させたのには、ビールを製造した各社の努力があってこそだと思います。
キリン、アサヒ、サッポロ、サントリー。
各社が特徴ある味の差別化と、徹底した宣伝活動。そして何よりも品質。これによってビールが、日本で1番飲まれているアルコール飲料の座を獲得したんだと。
ビールは喉ごし、ノドで飲む。
この言葉を素直に受け取ると、ガブガブ飲んでノドで美味い!と、なります。
でも、その裏では。
味わって飲むと苦い、これに尽きます。
「シュワシュワだけ感じて、味わうな!」=「喉で感じろ!」となりますよね。
苦くてちょっと・・という層の人々に「味わうな、イッキに行け!」というレクチャーを言葉を変えて行う。
そして何となく「これ、美味いかも」を植え付けて、終いには「これだよ、この味」にまで昇華させるなんて。
凄すぎるぜ、ビール戦略!
#僕はビール好きです
#ディスってはないむしろリスペクト
おまけにビールという土俵に乗せて、各社のビールの味で好みを細分化する。
キリン派アサヒ派と、同じカテゴリーで戦うからこその市場活性化。
うますぎるぜ、ビール戦略!!
#ビールが美味いとカケてる
#ねずっちです
何より、結果的にマズければここまでの支配力は発揮できなかったとは思います。
どんなに優れた戦略を展開しても、商品がクソ・・・いや、う○こ(もっとヒドい)いやいや、チ○カス(イエローカード)なら、生き残れる訳がないですから。
つまりは、ビールは普及するに値する、斬新かつ美味しい飲み物だったということですね。
最高すぎるぜ、ビール品質!!!
#当たり前のことを今発見したかのように言う
100年以上飲み継がれているなかで、常に広告戦略も打たれていて、遂には日本に独自のビール文化が根付く。
歴史ってこうやって作られるんだなと思います。
興奮して書き殴ったら、ちょっと休憩がしたいですね。3000文字はなかなかの距離ですから。
社会人の一服と言えば、コーヒーです。
山田くーん、コーヒー持ってきてー。
はい、誰もいない。
リモートで山田くんいない。
自分でお湯沸かしで、自分で淹れます。
・・・いい匂いだ。
(福山雅治さんの声で)
「コーヒー」
爆死。
仕事しながら、ブログ書きながら。ちょっと一息つくタイミングなど。
僕にとっては切っても切れない飲み物です。
仮にコーヒー豆不足になる煽り(オイルショックみたいな)が起きたら、不安から買い占める行動を起こすかも知れない。
コーヒー禁止令が出たとしたら、日本茶や紅茶購入をボイコットしたりなど、軽い暴動を起こすかも知れない。(但しこんぶ茶は除く)
その位に好きなコーヒー。どうやって日本に伝わったのだろう。
時は江戸時代。鎖国していた日本に、一隻の船が近づく。黒船と言われ、幕府を恐怖で震え上がらせたそれである。
船長の名は、ペリー。
コーヒー好きで知られたキリシタンだ。
彼は日本に開国を迫る。その交渉の合間に愛飲していたのが、コーヒーだ。
当時の日本人には苦すぎて口に合わなかったと言われている。
交渉役の井伊直弼は、コーヒーのあまりの苦さに卒倒し、ペリーに介抱された恩義から条約を締結せざるを得なかったとのこと。
その後、桜田門外でコーヒーを飲みながら日なたぼっこしていたら、斬られてしまった。
身体に良い万能薬と言われているこのコーヒー。日本では様々な人の病を治して、良薬は口に苦しとはこのコーヒーがルーツだとはあまり知られていない。
なんて事だったら、面白いなァ・・と、コーヒーを飲みながら無駄に妄想してみたり。
#フィクションだった
実際のところ、日本にコーヒーが普及したのはやはり企業の味の差別化と普及活動、品質管理のおかげなんだと思います。
ブラジルへの移民が増えた頃に、日本にコーヒーの本格展開が始まったようです。
かの有名なキーコーヒー(創始者柴田文次氏)が創設されて、丁度100年。
#これは本当です
アートコーヒー、UCCコーヒーなど、多くのコーヒーメーカーが宣伝活動、普及活動に力を入れた結果。
カフェやコーヒーショップがどんどん増えて、今は本格的なコーヒーが手軽に飲めたり、専門店で味わえたりするようになりました。
香りや味で豆の種類まで当ててしまう、そんなレベルからは一線を画したただのコーヒー好きではあります。
でも、これだけは言いたい。
(福山雅治さんの声で)
「コーヒー」
爆死。
この、僕が好きなビールにコーヒー。少年時代には飲めない飲み物たち。
この2つの飲み物の共通点は、「苦い」ってことだと思います。
苦くてマズ・・いや、本来は飲みづらいとも言われるものが、ここまで普及してるのは、ひとえに企業努力。
デザインや言葉から、商品に付加価値がついて、商品が更に深いものになったんだと感じます。
こういったものが好きになる背景には、大人への憧れっていうのも込みだったのかも知れません。
そういう意味ではですよ。
この3000文字チャレンジにも同じことが言えると思います。
毎週お題を告知してくれている、なかのさん。
未だに参加する皆さん。
そして、増え続ける参加者。
楽しいからこそ、続くものですし、3000文字書く、書き切るという苦さをいつの間にか楽しみに変換できている。
これからも更なる発展があって、何か、こう、なんかのシンボルみたいになると良いですね。
#焼肉店のサブタイトル的な
では、最後に一言。
(江口洋介さんの声で)
「JOどこ?」
#そこは福山だろう
なかのさん、ありがとー。