青空エールで散々泣かされたのち、今更ながら気になっている事を調べた。
監督である、三木 孝浩さんのことだ。
今はネットですぐに、作品の調べがついてしまうという時代だ。
そして調べたら観たくなる、三木監督の別作品。
Amazon primeで検索して「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を観ることにした。
観たら最後であった。
あまりに切なすぎて、このやり切れない心をどう処理したら良いのか、わからなくなった。
とりあえず、昨日今日と2回観た。
これは観ざるを得ない。というか観たくて仕方なくなる。
心にズシーンときて、このなんとも言えない切ない心持ち。
僕の中での落とし所というか、納得する場所というか、気持ちの整理というか、収まりどころ、というか。
着地点を定めるのに、まだ少し時間がかかる気がする。
2回観て、2回とも泣けてしまった事はそうなんだけど。
エンドロールを最後まで、瞬きもせずに観てしまった。
back numberのハッピーエンドも、この映画にハマっていると思う。
同じ時代、同じ時間を生きているという事は、なによりも価値のある事だと気づき、大切にして積み重ねて行きたいなと考えてしまう。
凄く良い映画だった。
僕もずいぶん、涙もろい。