リーダー職に就いて、2週間目だ。
今までの仕事に加えて、リーダーの職務も追加された状況なので、なかなかに充実した日々を過ごしている。
リーダーって管理者になるということで、極端な話で経営側に着く、ということだと思う。
部下の働きやすい環境をサポートして、フォロワーシップを遺憾なく発揮しながら、メンバーを導いていく、的な。
これは、君が今日からリーダーだ、と言われてすぐに切り替えができるものではないと思う。
事前に「そうなる」想定で準備をしておく事が必要だと思う。
とはいえ、実際になってみてわかることは多いし、リーダーのスイッチというものを入れる必要は絶対的にある。
頭で理解していても、実際にやってみないと分からないということは往々にしてある。
特に「本気のスイッチ」というか「覚悟のスイッチ」というものが入っていないと、もしくは自分で入れないと、ただ流されていくような気もする。
いつまでも雇用側に立って、やらされ意識のリーダーであれば、多分誰も僕をリーダーだとは認めないと思う。
僕が思うリーダー像というものを、自らが実践してみるという機会が、今ここにある。
こんなに面白いこと、誰でも体験できる訳ではない。
少年野球においても、同じ事が言える。
実際に指導者となれば、その判断は全て子どもの成長に直結する。
いざ、その時にスイッチが入るのだろうか。
良い指導は、良いリーダーになるという自分の持論を証明すべく、取り組んでいきたい。