我らが少年野球は、基本的に半日のスケジュールで活動している。
時折、1日中野球をやるという事がある。
それは大会で勝ち上がった時や、練習試合の時、まれに1日練習というスケジュールを組んだ時などだ。
先週は、土日とも1日中野球だった。
土曜日は3試合と、少し練習。
日曜日は午前練習、午後試合。
秋になり、新人戦も予定されている。低学年を含めた試合をこなし、ポジション練習が必要となるからだ。
僕も人手不足のカバーで、主審デビューを果たすこととなった。
(主審は以外と面白かった)
息子は、土日で2試合に出場した。
この時まで、確か10打席連続三振を記録している。
序盤は甘いボールを見逃して追い込まれ、空振りして帰ってくるという三振。
最近では積極的に振ってはいるけど、タイミングが合わずに三振。
練習でタイミングをすり足気味に取るようにして、振ってみたところ、練習では快音を響かせるようになってきた。
土曜日は、外野で出場。安定1三振と四球。
そして、日曜日。
セカンドでスタメンだった。
初回、2回と守備機会があり、セカンドゴロを無難にサバいてアウトをとる。
打席は、1打席目にはフルスイングで三振。
タイミングは合っているけど、バットの軌道がズレていた。
そして2打席目。
フルスイングしたバットに、ようやく当たる。
スイングとは裏腹に、セフティーのようなボテボテがピッチャー脇に転がる。
全力で走り、なんとか内野安打とした。
もう少しで、ちゃんと打てそう。
昔のピッチャーゴロとは質が違う。
練習をしていくと、本当に上手くなっていくものだと思う。
今後は、打った後の走塁、戦術をしっかりと低学年全体に再度学習時間を取る必要がある。
結構走塁練習は工夫したんだけど、すっかりと忘れられていて切ない。
リードの取り方。これが攻められないのだ。
あとは守備の戦術はしっかりと時間を取って教えたい。
しかし、土日1日練習補助やら審判やらをすると、疲労感ハンパない。
再来週の新人戦、デビュー戦に向けて、進めていきたい。