やきゅいく

少年野球×子育て×晩酌 Enjoy Baseball Life

アニメは好きだし感謝もしてます。#3000文字チャレンジ

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どうもどうも。

 

3000文字チャレンジの92回目

お題は「アニメ」です。

 

僕は、アニメに感謝してます。

そして、アニメの力はすごいと思います。

 

なんとなく、それとなく街を見渡すと、アニメキャラクターがどこかにいます。

イメージをつけたり、接しやすくするため、いわゆる「顔」の役割をになっているんだと思います。色んなものやコトの活性化に役立っている。イメージキャラクターですよね。

家に居ても、チラシや本や、タオルなどもそうだし、生活用品にも。

アニメキャラクターはどこかにいる。

 

子どもが泣き止んでくれるアンパンマン

特に彼と、彼を産み出したやなせたかし先生は偉大だと思います。

 

そんな風にして、現代はアニメが既に空気のように生活に溶け込んでいる。

 

僕が生まれた時には、既にカラーテレビが普及していました。って、大体みんなそうか。

 

マンガの神様こと、手塚治虫先生は既に巨匠。

 

幼少時の大ヒットアニメとして認識しているのが、キャプテン翼とハイスクール奇面組

 

ドライブシュートと奇面フラッシュですよ。

 

日曜日の朝、いつもより早く起きてアニメ見たりもしたなぁ。

 

昔はシンプルにアニメ、という括りで考えることも出来ましたけど、最近はアニメーションが多様化して、ジャンルが細分化されていますよね。

 

少年向け、少女向け、青年向け・・・こんな分類分けでは通用しないほど、アニメは日々生まれているんだと思います。

 

現在のアニメに詳しくは無い僕であっても、常に身近にあるアニメーションは、存在としては好きです。テレビ点けたらやってますから。

 

もう既に人の親という歳なんですけど、今だにアニメに好感が持てます。

 

折角なので、僕はアニメがどう好きなのか、自分に問うてみました。

 

☆アニメについて、どんな印象があるか☆

・子どもが好んでみる

・子ども向けが多い

・ドラマチックな展開

・影響力がある

・大笑いするほど面白い

・感動的

・作るの大変そう

・絵がキレイ

・原作の絵の方が上手い

・思わず観てしまう

・続きが気になる

・面白いと原作も気になる

・待ち遠しい

・為になる

・為にならない

・下らなすぎて凄い

・釘付けになる

・ワクワクドキドキ

 

概ね、ポジティブなイメージです。

子どもが観てたら、一緒に観てしまう。

ギャグ漫画が大好き。

 

これは僕が、ということですけども。

小さい頃からアニメ観てました。観たいテレビと言えば、アニメでした。

その積み重ねにより、厳密には好きというより、嫌いな要素が無いということなんだと思います。

「アニメーション」というブランドに、僕は好感度が高いということなんだと思います。

 

その反面、昔から思ってましたけど。

自分の両親の世代だと、アニメに全く興味が無い様に感じます。

「いつまでもテレビばっかり観てないで・・」なんていうコメント、昔よく聴いた気がする。

そして、親はアニメに全くと言っていいほど無知だった。

 

多分ですけど、親の世代には、アニメは子ども向けのものしか無かったんだと思います。

のらくろとか、アトムとか、鉄人28号とか。

・・・概ね、偏見ですけども。

大人が観て楽しそうなのは、巨人の星くらいかも知れない。

 

私見ですけど、親世代は実在するヒーローに心躍って、外で体を動かしてたんだろうなぁ、とも思います。

野球の長嶋茂雄王貞治野村克也

プロレスの力道山や大相撲の大鵬

もっと言えば、彼らや彼女らは、既に役割があって、アニメ観てる時間はなかったかも。

 

アニメあんまり観ないで育ってるから、アニメに理解がないんだと思います。

北斗の拳聖闘士星矢ドラゴンボール・・・。全く興味が無さそうだったし。

 

僕は親になった今、鬼滅の刃観れるし、ナルトも対応可能。ワンピースもオッケー。

クレヨンしんちゃん大好物。

ガンダムは不朽の名作だよ、キミィ!

アムロニュータイプの鼓動を感じたか?

カミーユシロッコの死闘は?

キャスバルレムダイクンが、誰だか分かっているのカァー!

 

ちょっと脱線しますが、閃光のハサウェイとか、読み終わりが当時は衝撃でしたよ。

ハサウェイ・ノアは、かの有名なファーストガンダムに出てきたホワイトベースの艦長、ブライト・ノアと操縦士のミライ・ヤシマの息子。

名前を伏せてクスィーガンダムパイロットとして活動しちゃって、あれこれあるわけです。

ガンダム知ってる人なら、だいたいオチまで知ってるんでしょう。

ガンダムは、戦争ですからね。心になんだか爪痕が残り、それでも前を向いて進もう・・といった印象が残る話が多いです。

 

・・・とかね。

 

アニメを認めて育ったからこそ、今、自分自身がアニメに理解があるのかもしれないなぁと思います。

 

とはいえ、やっぱり成人年齢に近づくと観なくなる人が増えるとも思います。

 

高校くらいになった頃には、アニメはほとんど観なくなりました。

漫画や小説は読んでましたけど。

アニメに時間拘束されるのが辛かったかも。

例えば週刊誌の20ページくらいが、アニメの30分程度になるわけです。

5分で読めるものが30分。

時間が勿体無いと感じるようになります。

 

アニメよりも時間を割きたいことが沢山見つかるから、ということなんだろうと思います。

 

視野が広がれば選択肢も増えますからね。

 

当時は、アニメ観るより価値があると思ってやってるんでしょうけど、今思えばそんな大差ない気もしますが・・・何事も経験ですからね。

 

そういえば、思い出した。

僕は昔、漫画書いてました。

お絵かき程度ですけども。

 

小学校の時に友人とお互い描いた漫画見せあって、楽しんでましたねー。

 

しょっちゅう絵を描いていた訳ですから、絵を描く事は好きです。

教科書の端に、パラパラ漫画を書くのは鉄板でした。

 

作風はギャグテイスト。

4コマ漫画がギャグ。長編は野球かRPG調でした。コロ助やQちゃんもよく描きました。

 

流石に漫画を書く事は無くなりましたけど、大学の時はなんとなく時間ある時に風景を適当に絵にしたりしてたなぁ。

 

そうだ。

よくよく考えたら、アニメーターになったら楽しそうだと思ったこともあったんだった。

 

そうだったそうだった。

 

今思えば、結構、無謀な挑戦者だと思います。

勝算無いのに戦う感じです。

竹ヤリで戦車とやりあうレベルです。

 

僕は自慢にもなりませんが、なかなか、いや相当ガサツなんですよ。

同じ絵を2枚描くとか、あまり好きじゃない。

 

この時点でアニメーター失格な気がする。

 

失格って言うか、竹ヤリで戦車ですよ。

 

この絵で生まれた線は、この絵だけのもの。

2回同じものは描かない。

 

それがマイポリシー。

 

いやいや、カッコつけるレベルじゃないでしょ。竹ヤリで戦車ですよ。

こんなポリシーはポッキーくらい簡単にペキっと折れますよ。

いや、ポキっとかな。

ポッキーだもんね。

 

描いてる漫画のキャラクターも途中で顔が変わる勢いです。

もはや、誰だかわからない。

描いてる本人もわからない。

マジックショーなのか、狐の仕業なのか。

それって、もう本人と言い張る別人じゃね?

 

ニッチローでもイッチローでも、問題なくね?

 

本田でもじゅんいちでも、問題なくね?

 

もうね、僕に絵を描かせるとそーいうレベルですよ。雰囲気で行っちゃいますから。

 

何枚も同じ絵を描いて、少しづつ少しづつ動きが変化して、それを連続にしてアニメの絵ができて。

そこに声を吹き込んで、エフェクトなど加えたり、BGMを絶妙に付け足したり。

 

完成品の臨場感、すごいですものね。

 

アニメは日本の文化なんて言われてますけども、ホントその通りだと思います。

 

ほんと、僕のような竹ヤリ風のポッキーがどうこう言える話じゃない。

 

この世には観ても観てもアニメが溢れていて、全てを網羅する事は不可能なんじゃないかと思うほどある。

 

僕的にアニメ化されて欲しい作品が、ひとつだけあるんです。

絶対的に、圧倒的に、ニーズも薄くて現実的じゃ無いと思うけど。

 

その漫画は「すすめ!パイレーツ」

 

だっちゅーのじゃないですよ(これも古い)

 

漫画界の巨匠(と、僕は思っている)江口寿史先生のマンガです。

かなり古い作品ですけど。

江口寿史先生といえば、ストップ!ひばりくん

が、当時アニメ化されてましたね。

大空組という組の後継なんですけど、女装してるっていう設定で。今からリメイクしても人気が出そうな話だったと思います。

 

すすめ!パイレーツは、僕が産まれる前からジャンプで連載してたやつです。

犬井健太郎、猿山さるひこ

この2人の変態を軸に展開する、プロ野球ギャグマンガ

野球はほとんどしてないけど。

確か単行本は11巻まであったはず。

 

世相反映のギャグマンガのため、2020年まで来ると時代錯誤がだいぶあります。

結構無茶な、突き抜けたギャグセンスと女の子がかわいく描かれてる印象が強いです。

 

この漫画はホント面白かったので、是非アニメ化を・・・なんて言ってるのは、竹ヤリ風ポッキーの僕くらいなものだろう。

 

日の丸ショウ劇場って漫画も3巻まで出てたはずで、江口寿史ショウってB4サイズくらいの大きな本も読みました。ちょっと大人向け感があるマンガだったけど、面白かった。

 

当時同居してたおじさんが江口寿史先生を好んでいたみたいで、家に全巻あったんですよね。

 

おかげでいまだに、江口寿史先生のファンでございます。

 

女子のイラストがキレイなんですよ。ほんと。

 

最後は江口寿史先生の紹介みたいになっちゃったけど。

 

アニメ、好きです。

 

いつか、アニメ作りたいなぁ 笑

 

では、そういう事で。