ハイ!皆さん。
ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。
旅することは、お好きですか?
今日は、旅について考えます。
旅、というものを考えてみると。
旅行、ツアー。国内、海外。
様々な場所へ。日常からちょっと離れて羽を伸ばす。見聞を広める、なんてことを想像します。旅は1人で行くのも旅。家族と一緒に行くのも旅。友人と行くのも旅。
旅をするときには人それぞれだとは思いますが、目的があると思います。
いつ、どこに、何をしに、誰と、いつまで、どうやって。なんてことを決めないと旅行プランが成立しないですね。
当然、例外もあります。
ぷらっと、あてもなく彷徨うように。
こういうときは大概が傷心なんじゃないかとは思いますが。。あてもなくドライブとか、したことあります。フラれた後とかね。
こういった、旅人を思い浮かべた時に。真っ先に思い浮かんだ曲があります。
Mr.Childrenの「旅人」
このテンポの良いリズム感は、ミスチルの中ではeverybody goesと並んで好きです。
歌詞もまあまあ刺激的です。
このミスチルの旅人を聴いていて思うことがあります。
共感できるところが多いと。
で、ひとつ遊んでみたくなりました。
旅人の歌詞を紐解きながら、今考える僕の人生観を照らし合わせてみたいと。
さて、行きます。
「安直だけど純粋さが胸を打つのです 分かってながら僕らは猥褻(わいせつ)」
→着飾らないで素直な気持ちで真摯に物事に取り組むと、自分の想像を超えて人の心を動かしたり、時には大きな感動や感銘を受けたり、与えたりするものだと思います。ところが、その状況を理解した時に平常心でいられず、つい邪な気持ちが現れてしまい、結果痛い目を見たことがあるなぁー。ワイセツな気持ちはいくつになっても消えないもの。それを越えてこそ、真の人間力だ!わかったか、ユウキノスケイ!
「情報過多で簡略化だぜ 文明の利器は 僕らをどうして何処へ運んでく」
→ただただ雑多な情報に踊らされていると、自分がどこに向かっていくかも分からない。ただ徘徊するだけの人生になってしまう。そういった時に文明の利器をいかに目的に合わせて使うかにかかってるよね。使われるものではなく、文明の利器は使うもの。ミスチル、現代の真理を突いてる。鋭すぎる感覚。
「誰だってしんどい」
→しんどいと思えば、誰だってしんどい。楽しいと脳をダマせば、誰だって毎日楽しい。そう思った方が、断然楽しい。
「集団で牛丼食べて孤独な想いを消してんだ
ほらもう少しの辛抱 あわてん坊よ焦るな」
→その昔。独身、彼女なし、遅くまで残業後に、夕食を牛丼屋で食べてる時がありました。頭の中に凄いこのフレーズが出てきた。
孤独感は無いんだけど、寂しさというか、空しさみたいな感覚?
どんなに自分に自信がある人間でも、不安な時もあれば折れそうなこともある。そういう時も自分を見失う事なく、ブレない姿勢が大切だと学んだ。焦る必要なんて、ないのさ。
「忘れ去られた人情味を探して彷徨っている僕らって 愛に舞う旅人」
→人情がないとか、世間の風は冷たいとか。当然感じることもあるし、途方に暮れることだってある。どうしようも無いような気分で彷徨いたくなることもあったなぁ。
結果的には愛を求めるが故に傷つく。そこからたどり着いた舞い方は、自分が自分を愛せているのか。自分を愛せず、人に自分を愛せとは言えない。自分のいいところはまず自分で見つける。そうすれば相手の、他人の、良いところは簡単に見つかる、ということが分かった。
「うつむかないで天上を見よ 転ばぬ先の杖なんていらない でも心配 そんで今日もまた神頼み」
→自信を失った時でも、頭を垂れている必要などない。むしろそんな時ほど上を向いて作り笑いさ!
山は高く、空は青い。足元の石ころにつまづく事など恐れる事はない。でも、もし不安があるのなら吐き出せば楽になる。
心許せる友人に聞いてもらう。他にはカラオケでシャウトとか、大声で叫んだりなんかして。で、大体スッキリですね。自分がいかに単純かを知った。
「愛情の表現なんてのは十人十色です僕に構わず先に行ってくんさい」
→愛情が伝わらない、伝えられない。多々ありました。すれ違いとかもそうですかね。相手に寄り添ってないのか?相手が寄り添ってこないのか。合わないと思ったら見切ることも必要です。ただ、自分がこの人と決めたらとことん寄り添います。それが覚悟を決めるということ。
「裸で抱き合って 隣人と将来などを不安な想いで見つめんだ 悩みは尽きないや 切ないがぐれるな」
→裸で抱き合う件は、何ともアレですけど。そーいうときは、若かりし頃は希望しかない、という記憶がある。だから長続きしなかったのかしら、ノーテンキ過ぎて。。
悩みが尽きない、人は思考する動物ですから、未来に不安を抱くこともある。自分が変えられるのは自分のみ。変えられない物を思い悩むより、今ある自分を変えてみる。全く悩みは無くなる。結果、ヤサぐれなくて良くなる。
「恋に身を投げるロミオ 美談にならない時代だ
よって僕もまた旅人」
→ロミオの情熱は凄い熱量だと思う。制約があるからこそ、人は壁を越えたがる側面もあるとは思う。僕らは最初から恋愛の自由を享受してしまっている時代に生まれているので、確かに美談になるかは多様性という名の下にかき消されてしまうかも。僕もまた旅人でありたいとは思います!
「言い訳せずに実行せよ 正当化せず答えを探そう ありがとう こんな僕に付き合ってくれて」
→考え過ぎると動けなくなる。知識を得たらまず実践。言い訳しないで行動から答えを探す。
・・・なんだか仕事みたいですけど。
ほんと、こんな僕に付き合ってくれてありがとう。と言う感謝の気持ちが溢れ出る。
このフレーズは、共感しまくりです。
「どうせ駄目ならやってみよう 数え切れぬ絶望を味わった夢を追う旅人」
→だいたい、駄目だと思って取り組むと上手くはいかず、それこそ数え切れぬ絶望を味わうこととなり。心が折れては補修して。また折れては補修して。
真っ直ぐ伸びていたものが、補修を繰り返して繰り返して、随分とイビツな棒になったなぁ、と言うイメージがある。これが大人になるってことかなぁと思ったこともある。
しかし今は。成功の期待感というより、成功している姿しか想像できない。そして、上手くしかいかない。というのも、諦めなければ全ては通過点であり、一時的な絶望(と、思われるもの)は、成功までのプロセス。そして、その成功と思われるものも、次の成功へのプロセス。
あの時の経験はこのためにある、と思える。
これは間違いない。
「この人生をまっとうせよ 誰のものでもないと図に乗って しくじって そんで今日もまた神頼み」
→自分に与えられた時間はいつまでなのか、人生の旅路のゴールは自分で決められるのか、決めるべきなのかも分からない。
毎日を悔いなくやり切って過ごす。
図に乗って、しくじって!
この時代、自分の人生を自分で決めて進んで行けるという自由が僕の手の中には、ある。
自分が目指す人生の目的を自分で決めて、その羅針盤に沿って邁進して行く。
そんな風に、人生の旅を進んでいく旅人でありたいなー、と思います。
そこに共感してくれる家族や友人が居れば
この上ない幸せです。
3000文字チャレンジ「旅」のお題を元に書きました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ありがとう。
感謝します。
ツイてる。
I’m grateful.
I’m luckiest in the world.
Thank you all very much.
前回の3000文字チャレンジ(2枚抜き)はコチラ