外界はウイルス騒ぎと天候不順な情報が出入りしている。それは多くの人にとっては深刻だし、必要な情報だとは思う。
ただ、情報の内容としてはネガティブなものに分類されるし、実際耳障りとしては、悪い。
僕は外勤営業という仕事だから、お客様も自分も、お互いが気を使うナーバスな空気感であることは間違いない。
接点は少なく、しかし業務は止めない。
そんな方法を模索して進んでいくしか無い。
仕事の話はこの程度にして。
週末にかけて天候が不安定な様子なので、平日ではあるけど少しの時間、息子と学校で野球の練習をした。
午後、一時的に雨が降った影響もあって、グラウンドは少し湿っていた。
まずはアップ代わりにランニング。
バック走や回転ダッシュ、ステップ走などを2人でやった。
次にキャッチボール。
投げる時にボールにしっかりと力が伝わって無いなぁ、と思っていたのだけど、家で遊んでいる時にヒントがあった。
この、なんの変哲もないビニールボールがとても役に立った。
息子は投げる時、リリースポイントがバラバラで、フォロースルーは左に手が曲がって行く。
形的には、執事が「承知しました」といってお辞儀した時の手みたいなフォロー。
そのため、受け手にとっては右に大きく逸れて暴投を投げられるという、予期せぬ球が飛んでくる事があった。
このボールがその改善に一役買ってくれたのだ。
これを寝る前に遊び感覚でやったら、良くなってきた。
実際に野球のボールでやったところ、コントロールと球の回転が良くなった。
肩の力を抜いて遊び感覚でやった方が、意外と簡単にコツは掴めるかも知れない。
後はゴロ捕球の練習を少し実施。
今週の低学年練習に取り入れる予定のゴロ練習を予習しようと言ったら、やる事になった。
内容は、これ。
ヤキュイクのメニュー、素晴らしい。
宮前ドリームスのゴロ捕球ドリル紹介 | BASEBALL KING
4パターンとも必要不可欠だと思う。
1のゆっくりチェックしながら捕球は、考えた事がなかったけどやった方が分かりやすい。
4へ繋げるための段階的練習なので、凄く良さそう。
息子はしっかり理解して対応できていた。
最後、バッティング練習。
自分でノックを打つ練習して、最後は投げた球を打つという流れだった。
息子はスイング時にヘッドが下がってしまう。
まだまだこれからだから、まずはフルスイングできればと思ってはいる。
素振りを見直して、ホーライスイングを取り入れて行く計画だ。
個人的な感触としては、スローイングが凄く改善されたと実感している。
それだけで練習した価値があると思ったほどだ。
上から下に振るという単純動作なのだけど、遠くに投げたいという欲が働くとフォームが崩れていく。
まずは短い距離で良いから、スムーズなフォームが身に付けばしめたものだと思うし、思い通りにボールが投げられると、野球はより楽しくなる。