ハイ!皆さん。
ビール大好きブロガー
ユウキノスケイ(Kei Yuukinosu)です。
夏も、終わりが近づいてますね。
夏といえば!
様々なものが思い浮かびます。
僕が好きなものの1つとして、ビールがあります。夏といえばビール!って言いますよね。
汗かいて、ノドがカラカラの状態で口にする一杯目。堪らないです。
あの、ノドを通る感触。
冷えたビールが胃にたどり着いた時の、体全体を駆け巡る、シビれるような感覚。
この最初の一口の旨さに魅了され、今の今まで好きでいるんだと思います。
そうはいっても、です。僕的に夏といえばビール、には多少ですが異論があります。
クドイようですが僕は、ビールが好きなんです。夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の、春には春の。どの時期にもビールは美味しい。
つまり。
僕的には年間通じてビールです!
オールウェイズビール。
エブリタイムビール。
ビールイズマイライフ!
ホントかよ!?
しかし、ここまでビール語っちゃうと。
言いたいこと既に終わった感が(笑)
そんな中でも特に美味しい瞬間。
ビールがこんなにも好きな理由と、想いも添えてご紹介します。
野球の後のビール
僕は野球歴がまあまあ長いんです。
歴が長いだけなんですけど(笑)
社会人になって、会社の野球部に入部したんですよ。
この野球部。会社のオフィシャルチームとはいえ、半分くらいは素人という団体でした。なんせ、社員しかいませんから。
取り敢えず入社したら強制的に入部させられる、みたいな。そんな時代もあったようです。
凄い仕組みですよね。入社=入部って。
今なら完全なるパワハラですよね。野球部入らないと職場でやり辛いとか。今なら完全に上司が干されますよ(笑)
その頃は野球というよりは集まって飲み会やるようなイメージだったんでしょうね。
今現在は野球経験者のみなんですけども。
そこで、当時ピッチャーやってたんですよ。
特に速い球を投げられたワケじゃなく、キレる変化球があるわけでもない。
試しにやらせてみたら、そこそこゲームが作れたので、2回目、3回目と来て。
何回投げても崩れないので、いつの間にやらエースに格上げされたという。
何でこれが打てないのか?球界七不思議な出来事に近い存在でしたよ。
このチーム、個人能力に大きな差があるんですが、チームとしてはまとまってました。
比較的格上相手でも善戦、もしくは勝利しちゃうという不思議なチームでした。
土曜日に試合して、反省会で飲みに行く。
これが最高に楽しいし、気分が良いんです。
前述の通り、元々は素人の集まりから来てますから。勝利至上主義じゃないだけに、よけい楽しめました。
部員も社員ですから、勝ち負けはありますけど、コンセプトが「和」です。
僕がエースで投げてた時は、これからチームが強くなるっていう過渡期で。地区予選の下位クラスを勝ち上がって1つ上のクラスに上がるけど、県大会には行けない。目指せ県大会!みたいな。
なので、試合の後の飲み会なんてのも前向きな意見や活気がありました。
勝ち上がるとか、のし上がるとか、夢や希望に満ち溢れるとまでは言わないですけど、挑戦者の気分は楽しいものです。
僕としてもほぼ全試合先発してたので、毎ゲームが自分次第。ゲームを作って勝敗に直結する位置にいましたから。
野球が楽しくない訳などないです。
投げて、打って、走って。
ゲームを楽しんだ後は、飲み会。酒の肴は野球だなんて、この上ない時間でした。
美味しいビールだったなぁ〜!
テニスの後のビール
大学時代の4年間、ちょっと思うところがあって、硬式テニス部に所属してました。
先に言っちゃうと。色恋沙汰ではないという事だけは断言しておきます。断言できちゃうのがなんだか逆に切ないなぁ。
この硬式テニス部。
大学入学した当初に、探検気分で大学内をフラフラしてたら、一生懸命練習してる姿が目に入りました。
思わず気になって見学しに行ったんです。
そしたら凄い活気にあふれてました。
丁度僕が大学に入学した時が、この大学史上で最強に強かった世代だったんです。
なんて事はその時は当然知りませんが、とにかく、みんなの目に目的意識のような光を感じました。つまりは楽しそうだった。
大学入って、何となくサークルを選んで時間を消耗するよりも。部活動に身を置いてみたほうが良いのではないかと。
練習風景からの熱気にどうも当てられてしまったようで。その数日後に、テニス部に入部しちゃったんですよねー。
大学の部活に、初心者が入るっていうのは結構な勇気がいります。
体力的な不安は無かったですけど、何しろ、テニスやったことないですから。
最初はわけもわからない。足を引っ張って練習にならないです。
球出しマシーン相手に、コートの端でボール打ってました。
ただ、僕は野球経験者っていうテニス界ではまあまあ異色の経歴。
大学からテニスを始めるというフザけたメンタリティも相まって。
先輩達からも結構珍しがられて、可愛がって貰いました。テニスは下手でしたけどね!
そんなテニス部には、部でありながら気の合う仲間うちで同好会を作ると言う事が流行ってました。
僕が所属していたのが、生中同好会。
純粋に生ビール中ジョッキを楽しむ会です。
この、生中同好会が楽しかった。
ある意味、テニスより楽しかった(笑)
ビールを楽しむこともそうなんですが、同好会メンバーとの会話を純粋に楽しむ。
発起人の先輩達の人間力が素晴らしかったので、というか。
フザけ力?ブッ飛び力?が素晴らしかった。
生中と言うツールを通じて、学びを貰ったと言うのが振り返ってみると思うところです。
テニスって個人競技ではありますが、部活のみんなが仲間意識を持っていたのである意味野球のような団体競技よりも団結が強い場合もありました。それもこれも、団体戦があったのも大きいかもしれません。
学生だったので、お酒を飲みに行くなんてごくたまにでした。ただ、これも団体の「和」が織りなす楽しい空間だったおかげですね。
先輩卒業後は僕が受け継ぎ、後輩たちと同好会は継続して活動してました。なつかしいなぁ。
今だに会うと生中同好会とか言いながら乾杯できるのが幸せです。
僕にとってビールとは
2つの経験から、ビールの美味しさと楽しさを振り返ってみました。
運動の後に飲むビールは美味しい。実際に飲み物として美味しい。だからビールなんだ!と思われがちですが。
実際のところは。
仲間と楽しい時間を共有する。
楽しい会話や、様々な議論を共有する。
同じ時間を共有する。
そんな時に、常に片隅にあって、その潤滑油となってくれている。
その場や雰囲気を楽しむためのツールとなっている。
その喜びや楽しさ、幸せだった体験や気持ちがビールの味と共に脳裏に残っているので、ビールが美味しいを越えて、好きなんだと思います。
ただ、そこにあるだけの飲み物なら。
苦くてマズくないですか?
みんな、味だけならサワー飲むでしょ?
ビールでなければならない。そんな理由がある人がビールが好きなんですよ。
少なくとも僕はそうです。
ビールというツールを使って、楽しい仲間と楽しい時間を共有したい。
今日もまたそんな事を思います。
3000文字チャレンジ企画のお題をベースに書いています。
今回は「和」「ゲーム」の、2枚抜きです。遅れてリリースですいません(笑)
で、3000文字チャレンジ企画の説明でございます。
https://twitter.com/challenge_3000/status/1116248745723609088?s=21
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ありがとう。感謝します。ツイてる。
I'm grateful.
I'm the luckiest in the world.
Thank you all very much.
むりやり突っ込んだ「とうもろこし」のブログです